「虐殺器官」で頭を使ったので、

その後はライトなエッセイを♪
三浦しをんさんの
「桃色トワイライト」です。
松苗あけみ先生の表紙が
とっても可愛い好

桃色トワイライト (新潮文庫)/三浦 しをん

¥540
Amazon.co.jp
今まで出されたエッセイも
面白かったのですが、
今回も期待は 
裏切られませんでした好

このエッセイを書かれていた頃、
NHKでは「新撰組」をやっていて
新撰組に対する
熱い思いが書かれていて
一緒に語り合いたい気持ちで
いっぱいになりました(笑)

しをんさんのエッセイで
気に入っている所と言えば
妄想ネタです。
以前出されたエッセイにも、
その回全部「高倉健の1日」だったり
今回も、しをんさんお気に入りの
オダギリ・ジョーさんの朝食など
ディテールが物凄く細かく
描かれています。

お友達と考えた「物陰カフェ」や、
変わったタイトルの少女漫画を
そのタイトルから想像して
ストーリーを考えたりと
妄想が止まりません。

加えてちょこちょこ出てくる
オタクネタ。
よって、全くオタク心が
全く理解出来ない場合
しをんさんのエッセイは
理解しづらいかもしれません。
あと、男性はどうなんでしょう?
とても女子思考の
妄想だと思います。

ツボにハマれば
爆笑間違いなしの
エッセイだと思いますよ♪