最近読んだ本です。

 

宗田理(そうだおさむ)さんといえば、中学生が主人公の「ぼくらの七日間戦争」で有名ですね!

昔、宮沢りえさん主演で映画化もされました。

その後も、ぼくらのシリーズが大人気で、わたしもよく読んでいました。

現在95歳で、現役の作家さんです!

 

そんな宗田理さんですが、なんと中学生の時は、愛知県の豊橋市に住んでいて、豊橋市の隣の、豊川海軍工廠(こうしょう)に学徒動員で行ってたそうです!

全く知らなかったので、ビックリしました。

 

今回読んだ、雲の涯(はて)は、その時の経験を書いたノンフィクションなんだけど、この本は、体調が悪い時に読んではいけません・・・。

挿絵もなく、文字だけなんだけど、かなり衝撃的な内容です。

 

ていうか、たぶん豊川海軍工廠ってほとんど知られてないんじゃないかと思います。

実際、わたしも数年前に知ったばかりなんです。

学徒動員で行ってたって人に数人会ったからです・・・。

 

そんなわけで、感想はまた次回~。