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鎮魂の日に開催された定期演奏会。
今年の追悼演奏は、バッハの「主よ、人の望みの喜びを」でした。
今年は上手でした。
彼らもきっと喜んでいるでしょう。
プログラムは
一部は ザ・吹奏楽部 ってラインナップです。
一曲目のマーチはコンクールの課題曲ですし。
マードックからの最後の手紙はあちこちで何回聴いたかなと思うような定番曲ですし。
余談ですが、私が課題曲のマーチで1番好きなのは「希望の空」です。
航空自衛隊音楽隊の和田隊員が震災の後に書かれた曲です。
英題のSilver Liningは「悪いことの後はいいことがある」
つまり「全ての困難の向こうには希望がある」ということでの希望の空です。
話が逸れましたが
定演の第三部は
これぞ男子高!のノリです。
はいよろこんで。の前のMCの人が
指揮者が構えてもその場にいるからなんでだろうと思ったら
MCのマイクのまま歌い始めて。
(歌、うまかった)
そのうち楽器を置いてできた人たちがギリギリダンスを踊り始め
2階席では野球部がノリノリで踊ってる⚾️
なぜ野球部がいるのか。
それは甲子園地区予選で吹奏楽部は応援の演奏をするので
そのお返しに手伝いをするんです。
楽器運びとか🥁
男子高の生徒が全力ではじけると
そりゃあ見てる方も楽しいに決まってて。
お決まりのアンコール、サンバ デ ジャネイロは
各パートごとに前に出てきて吹きながら跳んだり跳ねたり踊ったり。
低音パートは大変です。チューバ吹きながら跳ぶんですから。
栃木県は別学が多いそうです。
男子高も女子高も4校ずつあります。
お隣群馬県も多いです。
世の中は共学の流れですし
合う合わないはあると思いますが
私は別学もありだと思います。
娘達の高校の定演はなんかすましてて
ここまではじけてなかったなぁ。と毎回思うのでした。