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薩摩ボタンにテグスを通してビーズを通して

帯留金具の代わりにしたけどイマイチだったから


テグスの代わりに細いワイヤーにしてみたら

テグスよりマシだった。

という話を書きましたが


やっぱり帯留金具をつけた方がいいと思ったので

夫に「シリコン(シーラント)←コーキングのこと。

ってつけたら剥がれない?」と聴いてみました。

「つけただけじゃ剥がれることもあるけど

プライマーを塗ってからシリコン塗ると剥がれなくなるよ」

と言ってプライマーを出してきてくれました↓

これ、うちは夫が持ってたけど

普通のうちにはないよね。←うちは普通のうちじゃないことは自覚してます(笑)


そして、シリコンはバスタブと壁の隙間を埋めてるやつなので(ほかにも使うけど)

カチカチに固まらないから帯留金具をつけてもうまくつかないんじゃないかと思って

レジンにしようかと思いました。



DAISOでお湯で柔らかくなる粘土を買って

「おゆまる」って商品がメジャーです。


柔らかくしたおゆまるに薩摩ボタンを埋め込み


型を取ります。

で、レジンを流したら

薩摩ボタンと同じものができました😐

それはそうです。型を取ったんだから(笑)



私、洋菓子のムースを作るときに

お皿の上にちょっと硬めの透明なフィルムを輪にして

そこに生地を入れていくイメージで

おゆまるを透明なフィルムのようにしたらいいじゃん!と思ったですが。


なんか思ってたのとちがう(号泣)


バリはたくさんだし

形も歪んでるし(号泣)


カッターでバリを削って

ようやくなんとかマシになりました。



要するに、赤い斜線のところに

帯留金具がうまくつけばいいわけで。

青い丸のところをレジンで固めればいいのでは。と思いました。



後からDAISOに行ったら

こんなのが売ってました。

ボタンに合った大きさの型にレジンを流して

そこに薩摩ボタンを乗せて硬化させたら良かったんじゃないかと😐


私の薩摩ボタンはもうレジンで固まってしまったので検証できず申し訳ないのですが。



はみ出たところとかをカッターで削って

レジンを足して

ようやくなんとかまともになりました。



ここに強力接着剤で帯留金具を貼り付けます。



ちょっと厚みがありますが

これはこれで良しとします。



もしかして、ブローチ用の金具を貼り付けた方が良かったんじゃないかと

今さらだけど思いました。

ブローチ用の金具は細いので

金具の上に布を乗せて接着すればとれないんじゃないかと思いました。



これにて、龍のボタンを帯留にする話は終わりです🐉