いつもお越しいただきありがとうございます😊



次女を迎えに行ったら

半衿がいなくなってて

伊達衿が衿から出ちゃってて😭


私が着せたと言ったら

みんなにすごいって言ってもらったけど

全然すごくないし、

30点の着付だから、もっとキレイにちゃんと着せたかった。

と言ってるのを聞いたのか


式典に出席できなかった友達に会いに行った時に

「かあさん、今日の着付何時入りだった?」と。

母「9時ですね」

娘「何時に家出た?」

母「9時35分ですかね」

娘「こいつ(自分のこと)が余裕ぶっこいてるから」と。

まあ、わかってくれればいいですよ。

でも一生に一度の成人式なんだから

もっと丁寧にさせてくれてらもう少しマシだった気がするんですよね。



会場には色んな着姿のお嬢さんがいて

すごく勉強になりますね。


1人、後ろ板がガッツリ出ちゃってるので

「お嬢さん、後ろ板が出てるのでちょっと直してもいいですか?」と声をかけてみました。

隣にいた子が「すっごい出てるよ」と言ったからか、直させてくれました。

帯板って帯の折り目に入れるものだと思ってたけど

巻いてる帯と帯の間に入れることもあるんですね、



さてこの方


小学校6年間同じクラスで

出席番号がずっと前後ろだった子で

(山崎・山田みたいな感じで。仮に山崎君とします)

娘に「かあさーん!山崎!」と言われたのて

「おー!山崎!久しぶり!」と言ったら

山崎君に「◯◯(私の苗字)さん、勘弁してください」と言われました(笑)

何をどう勘弁すればいいんだろう(笑)



今年は自分の名前の幟旗を持っている人が5人くらいいました。(長女の時はいなかった)

袴の人も結構いて、

その中で袴と同じ布で背中に大きな結び目を使った襷がけの人がいたのですが

(🎀な感じに背中で結んでる)

何回か私のそばを通っていたら

袴がどんどん下がって、ズルズル引きずってるガーン


おせっかいおばちゃん発動で(笑)

「お兄さん、袴引きずってるけど大丈夫?」と声をかけてみました

「そうなんすよ。でも自分ではどうしようもなくて」

と言うので、ちょっと直させてもらっていいか聞いてみました。

「いいんですか!ありがとうございます!」と言ってくれたので失礼して見せてもらったら

袴の紐がゆるゆるでした。

「さっき席で暴れちゃったんすよ」

暴れないでください。


このあとどうするのか聞いたら、もう帰って脱ぐだけだそうで

私は男袴を着せたことがないので、紐の正しい結び方を知らないんだけど

おうちに帰るまでの応急処置にはなると思うから。と結び直してみました。

「ばあちゃんが着せてくれたんすよ」と言うので

「それはいいね。おばちゃん喜んだでしょう」と私が言ったら、お兄さん「そうなんすよね」と言ってました。


帯が崩壊してる人は見ませんでしたが

半衿がいなくなってる人は高確率でいましたし

丈が「えぇぇ😭」と思う人も高確率でいました。


帰ってきて次女に聞いたら苦しくはなかったそうです。

やっぱり補正は大切だと思いました。


次女、身幅は狭いのに腰が張ってるので

トル子に比べてだいぶ狭いわねと言ったら

「そら、こんな補正いらずのストレート体型ではないからね」だそうです。

次女はウェーブらしいことがわかりました。


以上、成人式のよもやまでした。


あ!

レンタルの袴は全部「丸に違い鷹羽」の紋でした。

五三桐じゃないんだ。

五三桐は女だけ?