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4月の半ばに
長女の住む独身寮の駐車場に小さな黒猫が現れました。
長女の足元に擦り寄ってきて
スリスリのゴロゴロですが首輪はしてません。
痩せてて鼻水がズビズビで目ヤニも出てたので
お腹を空かせているだろうと長女がてんのご飯をあげたけど食べなかったのですが
黒猫はどこにも行かず、寮の外階段の下で寝ていたそうです。
次の朝になっても黒猫はいて
帰ってきてもいるので、長女と先輩が動物病院に連れていきました。
娘の部屋にはてんがいるので
黒猫は先輩の部屋で保護してお家を探すことになりました。
私もあちこちに声をかけましたが
問題がひとつありました。
黒猫さん、ウイルス検査をしたところ
猫白血病が陽性だったのです。
決まりかけたおうちも、白血病陽性では
先住猫にうつるからとダメになってしまいました。
ゴールデンウイークで帰省するとき
先輩は実家には連れて行けないので
うちに連れてくるしかなくなりました。
むぎは三種混合ワクチンしか打ってないので
急いでかかりつけの動物病院に連れていきました。
コロナの影響で五種混合ワクチンが入ってこないから
白血病のワクチンがないんだよ。
違う問屋から入れてるところは四種混合ワクチンがあるかもしれないから、ほかの動物病院に電話してごらん。と獣医さんに言われたので
他の動物病院に電話したら四種混合ワクチンがあったので
事情を説明して打ってもらいました。
長女が連れて行った動物病院では
喧嘩したりして噛みつかれた時に、噛んだ猫のウイルスが入って陽性が出ていても
免疫がウイルスを排出することもあるから、
2ヶ月くらいしてもう一度検査したら
陰性になっていることもあると言われたのですが
ワクチンを打ってくれた先生は「そういう経験はない」そうで、とにかく隔離するようにと言われました。
さて、連休です。
茶の間に出したケージにはてんが入るので
黒猫さんは2階のケージに入ってもらいました。
聞きしに勝るスリスリのゴロゴロです。
先輩は一生面倒を見るつもりはないそうで
でも白血病陽性の子を迎えてくれるおうちはなかなかないので
この黒猫さんをどうするか。
長くなったので続きます。
