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桃パフェの帰りに

郡山のバッグパレットふくしまで開催されている

「バンクシーって誰?」展に行きました。



展覧会についての詳細はこちら↓



映画のセットみたいな美術展。

と言う謳い文句の通り、

バンクシーの作品があった状態を再現しています。



バンクシーが好きなのかと聞かれたらそうではなくて

「バンクシーって誰?」に興味があると言った方が近いかもしれません。

謎の多いバンクシーって何者?と思ったので

郡山なら行ってみてもいいかなと思いました。


これが新潟とか仙台なら行ってないと思います口笛



オークションで落札された直後にシュレッダーにかけられた

「風船と少女」とか見たことがある作品もたくさんありました。


印象に残ったのはこの3つ


狙われた鳩

平和の象徴であり、

木の枝を咥えているから

ノアの方舟から飛ばされて、枝を咥えて戻って

上陸できる地が近くにあることを教えてくれたと聖書に書いてある鳩が

防弾チョッキを着ていて、ロックオンもされている。

これが書かれたのはイスラエルのベツレヘム。

キリストが生まれた町。




もうひとつは

Love is in the air(愛は空中に)

「花束を投げる少年(男)」とも言われています

 解説はこちら↓

 

火炎瓶を投げるのではなく

花束を投げたなら、争いは終わると言うメッセージのようです。

イスラエルのガザ地区に描いたのは

平和を願ってと言うことでしょうか。


Barely Legal(かろうじて合法)

この作品は本物の象にペイントしたそうです。

動物愛護について言いたいことはありますが

部屋にいる象、つまり問題を放置している。と言うことへの批判が風刺されているということでしょう。

展示が終わってから象がどうしたのかとても気になります。



風刺画は誰かを揶揄したりするものもたくさんあるので

バンクシーの作品も「こういう描き方はどうなの?」と思うものもたくさんあったし

バンクシーって構ってちゃんなの?とも思うものもありましたが

平和を願うメッセージはわかりやすいものが多かったように思います。


で、バンクシーが誰なのかは

結局のところよくわからないです爆笑