いつもお越しいただきありがとうございます😊


嘘つき衿を自作してみたので
ようやく検証してみました。


衣紋抜きには、手幅ひとつ分のところに紐を通す布をつけました。


ここにすずろ腰紐を通して縛ろうと思ったのですが
すずろ腰紐は伸びるので、なんかちょっと違うなと思いました。
伸びなくていいよね。

お目汚しの画像ですがショボーン


京ベルト的なもので留めてみました。

やっぱりなんか違う。


コーリン和装締めをしてみました。
これが1番いいように思います。
衿も崩れないし。

で、着てみました。

今年はこのしじらの浴衣を着ていなかったので
一度くらい袖を通そうと思って。

嘘つき衿で着るにはだいぶ透けてますが。
ま、浴衣だからいいことにします。


この自作の嘘つき衿は
たかはしさんの嘘つき衿を参考にして作りました。

たかはしさんの嘘つき衿、ベルトの位置が下なので
衣紋抜きが背中でたるんでしまって、衣紋が詰まってしまっていました。

なので、ベルトのところを解いて
手幅ひとつ分のところに付け直しました。

赤い丸が元々の位置です。

たかはしさんのホームページには
衣紋抜きがたるむときは、たるんだ分をつまんで縫うといいと書いてありましたが
ようはベルトの位置を上げるってことなんだなと思います。

手幅ひとつ分の位置に変えたら
衿がキレイな状態をキープできました。

手幅ひとつ分、かなり重要です。