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紺の結城紬でお出かけは
「結城紬ファンミーティング」でした。

ゆうき物産まつりの一環で
私が糸取りをしている奥順さんの主催で
結城紬の制作現場の見学と高機での織り体験と交流会。
ランチ付きで5000円。

私は糸取りはわかるけど
その他の工程は文字でしか知らないので
これは参加して勉強させてもらおうと思って申し込みました。

行ってみたら、参加者はなんと私1人爆笑
イケメン専務を貸切です。

まずは糸取りの体験だったのですが
私は糸取りさんなので、私の糸取りを見てもらうことになりました。

私の糸はかなり細いそうです。
機屋さん(はたやさん=織元さん)でも糸を取って見てもらったのですが
「160(亀甲)のなま糸より細い」そうで。

なまいと??
なま糸ってなんですか?って聞いてみました。

亀甲の十字の間に入る無地の緯糸のことだそうです。
数が大きいと亀甲は小さくなるので
亀甲の数によって、なま糸の入る本数が変わります。
160亀甲だとなま糸が2本って言ってました。

糸を取るならもう少し太い方が使いやすいと言われたので
いまの真綿がなくなったら
もう少し太くして取ろうと思います。

つむぎの館の体験館に浴衣染が干してありました。

ピンクのいいなぁ。
アラフィフでピンクはダメかしら

続きます