こんにちは。

小倉珀露です。





今年度も、お習字ボランティアが始まりました学校


引き続き、同じ学校さんでお世話になりますキラキラ




前年度は5、6年生中心の授業だったのが、


予定では、今年は3〜6年生が同じ授業数組み込まれていて、


また新しい発見がありそうで、1年間が楽しみです照れ






早速先日、最初の授業があり、


3年1組さんからスタート!!




今年からお習字の授業が始まり、


先生によると、


1組さんはこの日、筆の扱いが2回目ということでしたので、



私の周りに集まってもらったら、


まずは、筆の扱い方のお話パー


筆をほぐしてね〜

軸のこの辺を持ってね〜

(硯の中で)墨をつけて落としてをやろうね〜

穂先をキレイに整えてね〜

筆は立てて書くんだよね〜


私の話を「うんうん」と、よく聞いてくれる生徒さん達。



そして半紙に一本、スーーーーーっと線を書いてみると、


「おーーーーーーびっくり」と。




今度は、わざと筆を寝かせ、ベターーーーっとした線を書いてみると、


「なんか違うーーーーびっくり





線質を比べてもらった次は、


この日の課題『二』の見本書き鉛筆




まず上の、短い方の横画を書くと、


これまた「おーーーーーっびっくり」のリアクション。




そして、下の長い横画をスーッと書き終えると、


「・・・・・・(硬直)」





え、私なんか間違えた?汗うさぎ




自分としては一応成功したかなと、ホッとしていたくらいでしたのに、


最後に限って、生徒さんからはうすーーーーいリアクションで、


沈黙が流れるという。。。滝汗

(先生が気を遣って、慌てて拍手をしてくれました)




この日初めましての3年生でしたので、


生徒さん達とちょっと…噛み合わなかったのかな…と思うと、それはそうでもなく、


練習の時間には、ある一人の子の筆を取って、一緒に書き始めたら、


周りの子も「私も!私も!」と声をかけてくれて、



その後のお片付けも、手伝いながらお話したりと、


むしろ初日にしては、程よいコミュニケーションが取れたと思います照れ





そして最後に、


この日「おっ!目」と思ったこと。



まだまだお習字を始めたばかりの1組さん。


小筆でお名前を書くところまでは、まだ行けてないということで、


提出作品の左下に、大筆で出席番号を書くように指示をされていました上差し




確かに先生は、


20人前後の作品を見分ける方法が必要になりますよね。



「筆(大筆)の毛先を出来るだけとんがらせて、自分の書ける一番の細さで、出席番号を書きましょう鉛筆


先生の的確なご指示と提案に、なるほどな〜と感心していましたポーン





珀露