こんにちは。
書活中の小倉珀露です。
今日は6年2組さんのお話になります
1組さんとは担当の先生が違うのですが、
こちらのクラスでも、小筆で『あけびゆらす秋風』を書くのがこの日の課題
いつものように、まずは、私が書くのを見てもらうところから授業が始まり、
時間に余裕があったので、クラスを2つに分けて、私も2回書くようにしました
クラスを分けると1回で見てもらう生徒さんの人数が減るので、
全員一斉に注目されるより、私自身とても気が楽になるのですが
生徒さんの方も少しリラックスするのか、
気軽に話しかけてきてくれたりするんですよね
この日私が書き出すと、周辺でコソコソ何故か値段付けゲームが開始
“あけび〜”まで書くと「いくらくらいかな〜」「2千円くらいじゃない」とか
“ゆらす〜”で「お〜4千円になりましたっ」とか(笑)
“秋風”で1万円に到達した時には、
もう我慢出来ずに私、吹き出してしまいました
ちなみに、横にチョロチョロと名前まで書いたら、
3万円にまでお値段が上昇
本当なら私が見本をちゃんと示すべき時間なのに、
私の方が生徒さんに上手く乗せられてしまいました
(この先、こんな高価な値段が付けられることはないでしょうから、良い思い出です笑)
結局この日私が書いたものは、
「これ、貰えますか」と声をかけてきてくれた女生徒さんに、
どうぞどうぞと、もちろん無料で貰ってもらいました
前の時間の1組さんは、驚くほどしーーんと静かに集中して課題に取り組んでいましたが、
2組さんは、元気で賑やか
(↑でも課題にはちゃんと取り組んでいました)
同じ学年でもクラスそれぞれに個性があり、担当する先生のやり方も違うので、
例え同じ課題を扱ったとしても、毎時間新鮮な気持ちで過ごすことが出来ています
珀露