こんにちは。
書活中の小倉珀露です。
夏休み前最後のボランティア授業は、6年生のクラス
こちらのクラスは、唯一、昨年度もお世話になった先生との授業なので、
緊張していた気持ちが少し解されました
この日の授業は、前回のお隣のクラスと同様、小筆の学習
『あけびゆらす秋風』 を半紙に書いてみようという内容でした
これを1行書きにするのか、もしくは2行、3行に分けて書くのか先生と悩み、
文字の大きさなどを考慮して、まずは2行書きにしてみましょうということに。
お隣のクラスで書いた『さみだれを〜』は、
あまり上手に見本を書いてあげられなかったという反省があるので、
今回はさらにゆっくり筆を進めてみました
さて今回の学習では、小筆ではなく筆ペンを使用しても良いと教科書にあり、
何人かの生徒さんは、筆ペンを選んでいました
見ると、皆が同じデザインの筆ペン
私が子供の頃は、授業で筆ペンを扱うことはなかったですが、
今の学校では、お習字セットと一緒に筆ペンを購入するんだなぁと。
時代の流れを感じましたね
今回は、小筆や筆ペンの使い方だけでなく、
文字と文字のつながりを考えながら文章を書くことも学びの一つ。
ただ、慣れない小筆で、そこまで意識するのはなかなか難しいですねぇと、
教室を回りながら、先生とお話していました
そういう私自身も、まだまだ小筆には苦手意識が強いので、
もっと練習が必要だなと痛感しました
珀露