スクールを始める前にやっておくこと その①「お試しをやる」 | 今の仕事を活かして新たな事業展開・収益を生み出す「スクール事業」の始め方

今の仕事を活かして新たな事業展開・収益を生み出す「スクール事業」の始め方

一見スクールとは関係ない
事業をしている方におすすめ!
あなたのビジネスがどんどん広がる教育事業の始め方を、実経験に基づいたメソッドでお教えします

スクールを始める時、

「カリキュラムはどうしよう?」
「テキストを作らないと・・・。」

と考えると思います。

 

でも、ちょっと待ってください。

その前にまずやってほしいことがあります。

 

まず誰か1人か2人、

親しい人にお願いして、
(家族でも友達でも、社内スタッフでもいいので)

とりあえず自分がスクールで教えようと思った内容で、
セミナーの「お試し・練習」をやってみてください。

この時、失敗したからといって大丈夫な人を選んでください。

むしろ多少失敗することを目的としているので、

それを周りに言って回ってしまうような人は選ばないこと。

そして、褒めるだけでなく、

厳しいことも言ってくれる人がいいです。

 

時間は、とりあえず1時間とか、

難しければ30分でも構いません。

 

とにかく「まずやってみる」ことが大切なのです。

こうして実際に人前で話してみると、

いろいろなことに気がつきます。

 

上手く説明できないところがわかったり、

意外な質問が出て答えられなかったり、

「どこが良くて、どこがダメか」

がわかるのです。
 

やってみることで、

自分の姿に気がつき、

受け手の声を聴くことができます。

きっとあなたのお友達は、

「こうしたらいいんじゃない?」

という有効なアドバイスをくれると思います。

 

それから内容を練り直して、

例えば「レジュメ」を作ってみたり、

「パワーポイント」を作ってみたりして、

またやってみてください。

 

あなたがお客様に初めての仕事を提供した時、

ぶっつけ本番でなんて

やらなかったのではないかと思います。

 

何だって「練習」が大切なのです。

「練習」に「練習」を重ねていけば、

必ずどうすればいいかは

明確になってきます。