こんにちは!
pearlです
〜前回からの続きです〜
いよいよ念願だった
立山黒部アルペンルート
完全通り抜けの日
集合時間は
ホテルの朝食を済ませて
7時30分
7時40分にはバスにてホテルを出発です
立山黒部アルペンルートとは。。。
・富山県側の「立山駅」から
長野県側の「扇沢駅」まで繋がる道のり
・標高3000m級の北アルプスの山々を貫く
山岳ルート
・総延長37.2キロメートル
高低差1975メートル
今回私達は
立山駅から扇沢へ向かいます
全部で乗り継ぐ乗り物は6つ
①立山ケーブルカー🚠(美女平へ)
②立山高原バス(立山室堂へ)
③立山トンネルトロリーバス🚎(大観峰へ)
④立山ロープウェイ🚡(黒部平へ)
⑤黒部ケーブルカー(黒部湖へ)
⑥関電トンネル電気バス🚌(扇沢へ)
まず最初はケーブルカーに乗って美女平へ
①立山駅〜美女平 ケーブルカー
駅入り口横にある湧水「熊王清水」
立山登拝にいらした方が
喉を潤した水だそうです
これに乗ります!
運転席が分離している
ちょっと変わった形のケーブルカー
すれ違った下りのケーブルカー↓
これはダム建設の際
資材運搬用として使った
荷台を取り付けた
珍しいケーブルカーだそうです
なんと最高傾斜29度!
あっという間に見晴らしの良い高台へ。。。
景色を楽しむ間もなく
すぐに立山高原バスに乗り換えて
一番高い室堂を目指します
②美女平〜立山室堂 高原バス
アルペンルート会社のバスに乗り込みます
観光バスは革張りのシートで
ゆったりしていてとても綺麗
綺麗に舗装された
爽やかな高原を走っていきます
山を上がっていくので
道はくねくね蛇行しています
途中バスはゆっくり走行し
標高差が日本一の
「称名滝」を車内より眺めますが
「見えない場合はご了承ください」の
アナウンスに
娘と少し笑っちゃいました
この道美しいからか
天空ロードとも呼ばれるそうです
桑の木が茂る谷がありました
ここです↓
標高が高くなるにつれ
低木になってきました
だんだんと霧が立ち込め
あたりが見にくく。。。
かと思ったら雪の出現!
山麓との温度差がすごそうです
(ニュースでは静岡40度の日でした)
憧れの弥陀ヶ原ホテルです!
こんな標高の高いところにあったんだわ!
星がとっても綺麗に見えるんですって
アルペンルートで有名なホテルは
こちらのホテルと
後で見ることになる立山ホテルです
着きました立山室堂!
昼食は各自
急いで食べて
散策するように言われました
ということで私達は簡単に
立ち食いそばを食べることに。。。
見事に3人違うお蕎麦
私は山菜そばにしました
立山室堂での見どころは
「みくりが池」
ですが霧がかかって
あたりは何も見えませんでした
ある意味幻想的ではありますが。。。
道の左下にみくりが池が見えるようです
晴れればこんな感じです↓
(ネットよりお借りしました)
運が良ければ雷鳥も見られるそうです
(これはバスで流れた紹介ビデオです)
そしてこちらに泊まって
この景色を眺めたり散策するのが
一種のステイタスのようです↓
立山ホテル
このホテルに泊まると
ツアー料金も高くなるんです
こちらの湧水↓
添乗員さんによると
とても美味しいそうで
添乗員さん
ペットボトルに詰めて
持ち帰っていました
(予報では雨でした)
こちら室堂では
ウィンドブレーカーを着ないと
いられないくらいの寒さでした
そんな寒い中
咲いているお花や
可愛らしい植物にも遭遇しましたよ
③立山室堂〜大観峰 立山トンネルトロリーバス
トロリーバスとは
電車線から電力を受けて走る電車の仲間
かなり早いスピードをだして走ります
今年がラストランになるそうです
電力を受けるところ
動画です
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
着きました!大観峰!
大観峰といえば
有名なのが
「雪のトンネル」
(5月中旬〜6月中旬)
こちらの大観峰
今回の旅では
黒部ダムに並ぶ
圧巻の景色でした
こんな景色が見られるんですよ↓
向こうに見えるのが
黒部ダムによって堰き止められている
黒部湖
綺麗〜
まるでジオラマのようでした
左に見えるのが
水の放流場所
今から支柱が1本もないことで有名な
あのロープウェイに乗って下ります!
キャア〜
④大観峰〜黒部ダム 立山ロープウェイ
ロープウェイ
スタートし始めは
フワッとして
車内かなり盛り上がりました