3月初め
1泊2日の家族旅行で訪れた
湯河原温泉(神奈川県)
シリーズの最終回は
観光で訪れた
万葉公園
をご紹介します
JR湯河原駅から
車で10分
1971年に共用開始
日本の歴史公園100選にも選ばれている公園
「万葉公園 湯河原惣湯」
入り口入ってすぐのテラス↓
1階はカフェと観光ステーション
2階は観光協会や貸出用会議室
テラスの横を進むと
無料で入れる足湯があります
裏山に繋がる奥の階段を登っていきます
川が流れる森に出ました
川沿いは遊歩道になっていて
すぐ側を歩けます
小さな滝が何ヶ所かあり
その様子はとても癒されます
お時間があればどうぞ動画でご覧ください
小さな滝ではありますが
けっこう迫力があり感動します
川はこの先も続いており
しばらく川沿いを歩いていきます
突き当たるのが
日帰り温泉施設「湯惣テラス」↓
(今回訪問しなかった為
画像はネットよりお借りしました)
(ホームページより)
川沿いから山へ続く階段をかなり登ると
鳥居が見えてきました
「熊野神社」への入り口です
こちらの手水
なんと湧き出る温泉なんです♨️
温度が60度
とても温かいお湯で手を清めます
湯河原温泉は
1300年前の万葉集に歌われたほど
その頃から知られていた
有名な温泉地なんです
こちらが本殿
健康を守る温泉の神様が祀られています
階段を下りてしばらくいくと
次に見えてきたのが
「狸福神社」(りふくじんじゃ)
連なる鳥居が
雰囲気あります
わっ!タヌキさん(3匹います)
私達夫婦も仲良くいられるように
お参りをして写真を撮ってきました
とくに川沿いには
イスが多く設けられている為
時間を忘れてくつろげます
1700年前に書かれた万葉集にも
のっていた湯河原温泉
(当時は土肥という名前)
その時代に思いを馳せながら
この町の温泉にまつわる神様をお参りして
自然を満喫するには
ぴったりの観光地です
湯河原温泉に行かれた時には
ぜひ訪れてみてくださいね〜
そしてその帰り道
お土産を買いに寄ったのが
公園すぐそばにある
「小梅堂」さん
創業1910年の
湯河原で最も古い和菓子さんです
昼前には商品が売り切れてしまうほど人気です
湯河原には明治大正の文豪達が
執筆、静養の為訪れていましたが
小説「夜明け前」完成間際に
島崎藤村が通っていたのも
こちらの小梅堂さん
そしておやつは「きび餅」だったそうです
100年超えた今でも
伝承される味は無添加です
フワフワで溶けるような「きび餅」
美味しかったです
きび餅と並んで人気なのが
無添加の「かるかん」
私の母は大の「かるかん」好き
お土産ももちろん「かるかん」です
こんなに美味しい「かるかん」を食べたのは
生まれて初めてだそうです
そしてお土産を買いがてら
最後に寄ったお店は
工場見学が好きな
我が家にびったりのお店
「ちぼりスイーツファクトリー
湯河原」
1階がお土産売り場
&60分のクッキー食べ放題
&クッキー作り体験
2階では工場見学が出来るようになっています
(作業風景は写真NGの為撮れませんでした)
マスコットキャラクターの
いずみんくん
(創業者の名前からとったらしいです)
赤い帽子を被ったクッキー缶の女の子が
有名なクッキーのお店です↓
これを見て私達は分かりました♪
「これね!」
(画像はネットより)
ぜひこちらもお勧めできるお店ですので
湯河原に行かれた際には
足を運んでみてくださいね!
アウトレット商品などもあり
ついついいろいろ買ってしまいました
中央下のミルフィーユと
左下の
定番のクルクル巻かれたラングドシャは
安定の美味しさです
4回に渡り
湯河原の旅行記を
載せさせていただきました
今回で終了させていただきます
最後までお読みいただき
ありがとうございました