こんばんは。
青山サロン、パールの猪本節子です。
以前、<経営者の心のよりどころ>で、
人とのつながりや場づくりについて書きました。
一方で、経営者には「ひとり時間」も大切
経営者が日常業務に追われているだけでは、
会社の成長がストップしてしまいます。
社内ではなく、ひとりになれる時間と特別な場所を確保したほうが
気持ちにメリハリがつくし、集中モードに入りやすくなります。
「ここに来ると、五感が冴える!」
-そんな自分だけのサンクチュアリ(聖域)を決めておくんです。
お気に入りのカフェのテラス席で
すこし早めに会社を出て、風に吹かれながら、いろいろなことを考えるのもいいですね。
月末や週末にはその月や週を振り返って、さらにできることはないかとか。
うまくいっていること、改善していきたいことは何かなのか
自分と向き合う時間を確保しています。
今週は、今朝スキスキの新幹線の中で
この時間を確保しました。
わたしの場合は緊張感を高めるより、
チカラを抜いてリラックスしたほうがフッとひらめきが降りてきます。
たとえば考えていることやほしい未来について
思いつくままに
手を動かすと脳の動きが活性化します。
こんなふうに意識的に集中して、
会社と自分を見つめる時間をつくりましょう。
カリスマコーチとして有名なアンソニー・ロビンスが
「変化は自動的に起きるが、進化は意識的にしか起こらない」
といった意味のことを言っていました。
経営者の「ひとり時間」は、会社を“進化”させるために必須の習慣です。
ぼうっと物思いにふけるのではなく、
ノートとペンを用意して
アタマの中にあるものを全て書き出す
もし、悩みがあるのなら
- やりたいこと or やるべきこと
- 悩んでいること or 困っていること
今、感じているモヤモヤを書き出します。
不安なことでも
何を書いてもいいんです。
そして、書き終えたら
自分に質問してみてください。
「自問自答」
客観的に自分の思考を眺める
何かしらの気づきや発見があるはず!
ここから「整理=仕分ける」作業がはじまります
本当にやるべきことの
緊急性、重要性の優先順位をあぶりだし
やるべきことを明確にするんです。
アタマの中で思考がぐるぐるしてフリーズしていたのがウソみたいにスッキリしてきますよ。
明確になるとワクワクして、すぐにでも行動を起こしたくなるんですよね
是非、この連休にやってみてはいかがでしょうか。
素敵な週末をお過ごしくださいね
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