こんばんは。
スタッフのひろみです。
めっきり寒くなりましたね。
秋の寒さから冬の寒さへと季節が移り変わっていくのを感じます。
先日は酉の市に行ってきました。
浅草のある大鷲神社で来る年の開運や商売繁盛を掻き込むために熊手を買ってきました。
寒空の下でしたが、参拝客や熊手を買う人たちでとても賑わっていました。
節子社長とお話をして今年はどんな一年だったかを聞いてみました。
節子さん曰く、仕事のスタイルが大きく変わった一年だったそうです。
今までは、コンサルティングの際に、試行錯誤をして「何とかして相手を変えよう」と思っていたそうです。
でも人は自分で気づいて腑に落ちないと変わらないのだと気づいて、それからは相手を変えようとするのをやめたそうです。
そして失敗したり、何か困った時に「こういうことだよね。」とアドバイスしたりするそうです。
節子社長は子育てに関してはそういうやり方をしていたそうで、
最低限のルールだけ決めた上で、あとは夜帰ってこなくても何をしてもお子さんの好きなようにやらせていたと言います。
「失敗しないように」「困らないように」と、先回りして心配をしたり障害を取り除いたりするのではなく、
失敗も含めて全て経験させて見守るような子育てを実践されていたそうです。
自分に近しい人であればあるほど、「よくしてあげたい」「何とかしてあげたい」という気持ちになりますよね。
でも相手はそれが自分の子供であったとしても別の人格を持った一人の人間(他人)なのです。
体験することに意味があってしているのだとしたら、先々の失敗や困難を取り除くことだけが愛ではないかもしれません。
相手が自ら成長する力を信じて、必要な時に必要な手を差し伸べたり、助言したりしてあげる。
そんなふうに信頼されたら相手も「何かあっても大丈夫」と思うままに飛び込んでいけますよね。
節子社長は子育てで実践していたことを仕事にも適用してみたら、とっても仕事をするのが楽になったそうです。
本当の意味で自立のサポートですね!
さて
皆様はどんな一年でしたか?
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