こんばんは。
青山サロン、パールの猪本節子です。
中堅サロンを経営されている
オーナーのみなさんから、
よくこんなご相談を受けます。
「最近、ちょっと伸び悩んでるんです。
リピーターさん頼みで、
このままだとジリ貧は目に見えています。
でも、具体的にどこをどう変えていけばいいか
わかりません」
そろそろ変わらないといけない
時期に来てるんですね。
行動すればいいとわかっているけど、
できない。
起業当時とは違い、
失敗に対する恐怖感も
リアルです。
だから、よけいに恐い。
どうしてそうなるんでしょうか。
「なにかがうまくいかない」
と感じるとき、
人間は“やり方”を変えようとします。
やり方を知らないから、成果が出ない。
やり方を間違っているから、失敗する。
そんなふうに考えがちです。
本当にそうでしょうか
わたしもサロンオーナーだった頃
伸び悩んだ時期がありました。
その頃、あるご縁から事業経営者の
マインドを学ぶ研修に参加して、
大きなショックを受けたことがあります。
そのセミナーで気がついたのは、
経営者としての“あり方”です。
起業して数年経ち、
自分なりに経営者のつもりでした
実際には、
日常業務に
押しつぶされそうになりながら
挌闘している、
いち個人事業主に過ぎませんでした。
もちろん、エステの仕事は大好きです。
でも、このままで終わりたくない。
もっと高い次元をめざしたい
そのことで、
もっとたくさんのお客様を
美しくすることができるし、
私も本当にやりたい仕事で
さらに充実感を得られます。
このセミナーには、
4,500万円の借金を背負いながら、
後に経営者として大成功した女性が
お話されていました。
(大尊敬している女性)
失敗しても行動次第で取り返すどころか、
大きく飛躍するチャンスにできる。
おこがましいかもしれませんが、
彼女にできるなら、わたしにもできる
…なぜか根拠のない自信がありました（笑
そして、素直にその成功パターンを
真似することにしたんです
それからの私は、
行動に対するブロックがなくなりました。
失敗とはだだひとつ、
「行動しないこと」
行動を起こしたら、
壁にぶつかる。これは経験です。
失敗が恐くないから
成功できたのではありません。
失敗が恐いからこそ、
その害を最小限に抑えるように考え、
行動するのが経営だとわかったからです。
あの気づきがあって、
使命と思える仕事を
今できています。
あなたがもし、踏みとどまっているなら
いまがチャンス
トライ＆エラーを繰り返しながら、
夢をあきらめずに挑戦を続けることが
未来の可能性を拓いていきます。
先ず一歩進んでいきましょう
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お読みいただきありがとうございました。