初夏のお手入れのポイント | 株式会社Pearl(パール) 猪本 節子のブログ

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こんばんは



青山サロン、パールの猪本節子です。








季節の変わり目は、肌にとっても負担が大きい時期ですね。





夏に向けて、いまのうちにしっかりケアしておきましょう。

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今回は夏に向けて、わたしが気をつけているお手入れのポイントをお伝えします。



・ローションパックでしっかり保湿





この時期、とくに気をつけたいのが
「インナードライ」という状態。





エアコンによる乾燥や洗顔回数の増加などでバリア機能が低下して、肌表面は乾きやすくなっています。








そのため、うるおいを逃さないようにと皮脂が分泌されます。





肌の奥はカラカラなのに、表面はベタついているわけですね。



何度も顔を洗ったり、アルコールを含んだ化粧水などを使ったりすると逆効果。







こんなときこそローションパックがおすすめ。

普段お使いの化粧水(くれぐれもノンアルコールタイプで)をコットンにたっぷりと含ませ、4枚くらいに薄く剥がしてお顔全体にのせていきます。









パックの時間は長ければいいわけではありません。

コットンが乾ききってしまうと、肌表面のうるおいが奪われてしまいます。

5〜10分たったら剥がして、いつものスキンケアを。









・日焼けどめ選びのポイント



これからは日焼けも気になりますね。

ついSPF・PA値の強さを基準にしてしまいがちですが、それだけでは不充分。









まず、「顔用」か「カラダ用」かをチェック。

顔とカラダでは皮脂腺の数や皮ふの厚さが違います。





そのため、メーカーでは顔用とカラダ用をわけていることが多いのです。





もちろん、顔用をカラダに使ってもNGではありません。





ただ、ベタつきや物足りなさなどの使用感は、それが原因かもしれません。





使用量の目安は、顔の場合、1回500円玉大。

ポイントは、500円玉大に取り出して、一気に塗ってしまわないこと。





これもべたつきの原因のひとつ。



1円玉大に出して塗り、なじませてからもう一度、1円玉大に出して塗り重ねる。





1円玉大を2個分くらい、と覚えるといいですね。







・冷たい飲み物を控える



これからは冷たい飲み物がほしくなりますね。

カラダを冷やすとわかっていても、なかなかやめられません。

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とくにこれからの時期のビールは格別!(笑)







せめて3回に1回は、あたたかいものをとるように心がけてみてはいかがでしょう。







たとえば冷たい麦茶のかわりに、あたたかいほうじ茶とか。











完璧主義は長続きしません

無理をせず、できることを確実に積み上げていきましょう