こんばんは。
青山サロン、パールの猪本節子です。
人の話を聴くことが、
いかに大切かについては、
大きく世の中の認識も
変わってきたとのではないでしょうか。
とくに経営者として思うのは、
ビジネスリーダーにとっても、
聴く力がいかに重要であるか、
話題にのぼることが
ずいぶん増えたと思います。
そこで今日は、
リーダーシップと「聴く力」
について考えてみました
しかし、話をちゃんと「聴く」って
案外うまくいかない人も
多いのではないでしょうか？
すぐにせっかちに
自分の考えを述べてしまったり、
「でも」「けどね」
と途中で遮って自分が話し始めたり、
質問したりしてしまう人。
話を聴くことに疲れて
「いったいどこまで聴けばよいのかわからない…」
という人など、
「聴く」ことに関して苦労している人は、
少なくないはずです。
以前の「リーダー」像は、
自分の主張をきちんと明確にと伝える、
というように、
「話す」こと、「伝える」ことなど
発信に重点がおかれていました。
しかし、現在は
対話の重要性が言われるように、
「何を伝えるか」は
相手の状況を知るところからしか始まりません。
それゆえ、
よきリーダー（＝目標を達成させる後押しができる）
となるためには、
まずは「聴き方」が上手になる
必要があります。
恥ずかしいながら…つい先日まで
私もリーダーシップとは
自ら走って頑張る背中を見せて
チームをを引き上げる存在
だと考えていました
今まで本当のリーダーシップを築けていたか
と聞かれると自信がありません
リーダーの役割って
いろいろあるとは思いますが、
現在の混沌とした時代のリーダーシップは
チームの１人ひとりに
「得たい結果」をいかに
気持ちよく、快く行動してもらい
最短で結果に導くか
だということなのだと学びました。
目的と目標がしっかりしていれば、
モチベーションは
そんなに上ったり下がったり
するのでもありませんし、
軌道修正も比較的容易です。
つまりその日の気分や
テンションの状態に
左右されない状態をつくること。
その目標とは、
決して人から与えられるものではありません。
自分で納得して、
達成のための行動を
「自分で決める」ことが大事です。
それゆえまちがっても
リーダーは自分の価値観だけで
ものごとを言ったり、
まず相手の欠点や
できていないことの指摘から
入ってはいけないのだ
ということをつくづく思うようになりました。
複数の参加者がいるミーティングでも同じ。
リーダーが自分の主観を
述べる場になっては意味がありませんね。
いかに自分で決めるための
「気付き」をもってもらえるか。
難しいテクニック
などの話ではありません。
積極的に相手に興味を持って、
相手が思っていることを
一切主観を入れずインストールする
相手の立場にたって
感じていることまで
注意深く耳を傾けることです。
先ずは、
「積極的に相手に興味をもつ」
というところがポイントですね。
「傾聴」って
英語ではAvtive Listning
とも言うそうですよ
わたしも、さらに聴く力を
磨いていきたいと思います
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