こんにちは。
青山サロン、パールの猪本節子です。
下着には、ファンデーションとランジェリーの2種類があるのをご存知ですか。
ファンデーションとは土台という意味。
文字どおり体型を整え、プロポーションの土台をつくるものです。
ランジェリーはファンデーションのラインがひびかないようにしたり、女性らしい装飾を楽しんだりする、おしゃれアイテムとしての役割があります。
ファンデーションは機能優先で、シンプルなデザインのものが一般的でした。
色もベージュか黒が中心。
とくに補正下着には、シンプルを超えて「おばさんくさい」(笑)イメージがありました。
ボディラインを美しく整えるために身につけるのに。
そんなデザインでは、着る気持ちもしおれてしまいますよね。
最近は、ファンデーションにもランジェリーなみのデザインのものが増えています。
わたしがLALAを愛用しているのは、機能はもちろんですが、そのデザイン性の高さに惚れ込んでいるからです。
先日発売になった“GLETTER”5月号に、LALAのファンデーションが取りあげられていました。
グラビアを飾っていたミランダ・カーのゴージャスボディは、全女性の憧れですよね
ミランダは、プライベートでも寄せ上げ効果の高いプッシュアップブラを愛用しているとか。
プッシュアップブラを使うと、バストだけでなく腰のくびれも美しく見えるからだそうです。
まさにインナーでボディメイクする発想!
彼女はヴィクトリアズ・シークレット、ワンダーブラとファッショナブルなインナーブランドの広告塔を務めています。
いくらステキなプロポーションでも、彼女のボディがガチガチの補正下着に固められていたとしたら、ガッカリしませんか。
服の下で、他人の目にはふれないけれど、女性らしさを充分に楽しんでいる…これぞ大人の女の心のおしゃれ!
そこに彼女の美しさの秘密があるのかも、と記事を読んで感じました。
もし、LALAのインナーの特徴がそのデザインだけだったとしても、わたしはLALAを選ぶでしょう。
そのうえ最新テクノロジーからうまれた繊維の採用や国産ならではのパターンと丁寧な縫製。
肌に密着するからこそ、違いがわかります。
補正下着というネーミングはもう古い
ボディメイクインナーというのが、これからの捉え方ですね