こんにちは。
青山サロン、パールの猪本節子です。
寒い日が続きますね。
冬は乾燥しがちですが、それにしても湿度25%にはビックリ！
目のまわりや口もと、頬など、カサつきが気になります。
わたしは昨シーズン以来、ノンケミカルで無添加の美容液を使っています。
これがほんとうにお気に入り！
さらに、室内の湿度を整えるといった根本的な対策も取り入れることで、相乗効果があるんです。
９月後半くらいから、乾燥が気になりはじめると、わが家に加湿器が登場します。
とくに就寝前に部屋をしっかり加湿しておくと、翌朝の肌のしっとり感が違います。
眠っている間がケアの時間になるなんて、効率的でしょう？
それでも「きょうは水分が足りないな」と感じたら、フェイススチーマーを使います。
外出して帰宅後すぐに肌水分量を測ると、33.3％。
加湿器で部屋を加湿して、少し時間をおいてから測ると37.6％に。
健康的な肌水分量の目安は20〜30％。
理想は40〜50％ですから、40％はめざしたいですね。
チェッカーもいろいろなタイプのものが発売されています。
メーカーによって、数値がシビアに出るものもあれば、やや多めに出るものも。
わたしはチェッカーを２つ持っていますが、やはり厳しい数値しか出ないと凹みますね（笑）。
ひとつは、デスクの横にいつも置いてあります。
夜は、フェイススチーマーで加湿しながらクレンジング後、さらにお風呂でパックをします。
(長く愛用しているスチーマーです)
パックは、ジェルのものか
気分によっては、厚手のコットンにたっぷり化粧水を含ませ、薄く割いたものをのせていきます。
パックの時間は長ければ長いほどいいわけではありません。
コットンを貼ったままにすると、乾いたら今度は肌の水分をコットンが奪ってしまうからです。
さらっとした化粧水なら１〜２分で充分。
しっとり系の化粧水でも5分まで、ジェル系の濃厚な化粧水でも10分まで。
時間は目安として、コットンが乾ききってしまうまでに、はがすことを忘れずに。
また、化粧水の成分にアルコールやエタノールが含まれているものは、水分の蒸発が早いので、パックには向きません。
そしてまた、仕上げにしっかり化粧水を浸透させるためにもう一度フェイススチーマーをあて保湿します。
ちょっとしたひと手間が大事です
結果↓
年末から新年にかけては飲む機会が増え、生活も不規則になりがちですね。
わたしは飲む日は朝昼を抜き、１日１食にしています。
飲酒も消化も内臓への負担が大きいからです。
充分な睡眠、適度な運動（日常の動作を軽快にし、よく歩く！）、内臓への負担を軽くする行動習慣が身についていれば、毎年あわてて乾燥対策をしなくても冬を乗り切れるようになりますよ。
さて、12月21日は、先日のパーティでお世話になった六本木ヒルズクラブで美容トーク＆情報交換のランチ会を開催します
ご興味ある方は、お気軽に
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