おはようございます。
青山サロン、パールの猪本節子です。
40代になると、以前とおなじ方法では
プロポーションを維持するのが難しくなってくることは、誰もが実感することです。
原因は、基礎代謝の低下といわれています。
これからの高齢化社会、まだまだ元気で美しく過ごしたいなら、そんなこと言っていられません!
夏木マリさん、桃井かおりさん、大地真央さんのように、還暦を越えてますます美しく輝いている女優さんたちがいらっしゃいますよね〜
もちろん彼女たちは選ばれた特別なひとたちかもしれないけれど、同世代の女性たちとどう違うんでしょうか。
わたしの考えですが、スタイルをキープしている女性たちの共通点として、美意識が高いことがあげられます。
「もうこの年齢だから」
「オバサンだから」
もしも誰かに言われたら傷ついてしまいますよね
でも、自分自身でこれらの言葉を言いわけにしていないでしょうか。
美意識の高さとは、体力的な衰えとうまくつきあいながら、その年齢ならではの経験を魅力に変える知恵だとわたしは思います。
とはいえ、そのためになにか特別なことをする必要はありません。
まずは毎日の生活習慣の見直し。
若い頃と同じ方法で効果が出なくなったのなら、その部分をちょっと変えてみることから始めましょう。
たとえば、食事の量をちょっと減らす。
毎日のごはんを半膳にするとか、ビールを1杯控えるとか。
運動も取り入れたいですね。
50代以上でスタイルをキープしている方たちは、なんらかの運動習慣をお持ちです。
ジムで本格的に鍛えるとか、ランニングを始めるとか、いきなりハードルを上げなくていいんです。
エレベーターやエスカレーターを使わない、
寝る前にストレッチ体操をするなど、昔からいわれている「ささやかなこと」を実際にやってみませんか。
効果があるとわかっているのに、なかなか習慣化できない方が多いんです。
青山美人塾のレポートで報告したように、脳は急激に新しいことを身につけるのが苦手です。
でも、あきらめずにじわじわと続けていけば、
いつのまにか習慣化できるようになります
わたしのとっておきの方法は、お気に入りのダイアン・フォン・ファースティンバーグのラップドレスを目立つところに掛けておくこと。
細身なので、カラダに合ったインナーで整え、ボディラインをキレイに出して着こなします。
薄いシルクジャージーは、お肉の質感を拾いやすいので、いつでも素敵に着られるように気をつけています。
とくに自分では見えない
背中が要注意ゾーン!
姿勢のよさもスタイルキープの秘訣ですね
青山美人塾のエクササイズのおかげで、首から肩のラインがスッキリしたせいか「似合うね!」とますますほめられるようになりました。
わたしはこのドレスを
メジャーがわりにしています。
体重やサイズは黙っていればわかりません。
ぱっ!と見たときの印象が大事です
さあ、あなたもできることから始めてみませんか