らいがお風呂から出てくるのをまってから

2人で買ったケーキを一緒に食べる


「おいしいわーこれ」

「うん、グレープフルーツうまww」


ケーキの感想を言い合いつつ、食べる

らいと一緒だから、特に美味しいのよ

貴方と居られるのこ時間が愛しすぎて

全てに魔法をかけてくれてるように思うよ・・


ケーキも食べ終えて

テレビをみながら一息つく

たわいもない話をしつつすごして

あっという間に時間はすぎてく


気がつけばそれなりの時間で

「らい、時間遅いよー寝ようか」

なんて・・思ってない


本当は眠りたくなんてないよ


眠ってしまえば

あっという間に朝がやってくる


朝がきてしまえば

この時間が終わってしまう


それでも

車移動だし、心配もあって

「じゃぁ寝ようか」って

抱き合うようにベッドへ入る


お休み、って言葉を言い終わって

少しも経たないうちにらいの寝息が聞こえてきた


目が覚めたら


サヨナラだね・・。

何度も何度も、お互いに触れて


お互いの感触を覚えておくように。


何度もキスもして・・。


本当にできるなら


この時間を止めてほしい


出来るわけない


過ぎてしまうものは心に刻み付けるしかない。


形はのこらずとも、心には残しておきたい。


そんな気持ちでらいとの時間を過ごす。


そうしているうちに少し眠ってしまってた。

らいも同じだったようで。


「お風呂入ってくる」

寝ぼけ眼に言う私。


「じゃぁ、お互いお風呂入ったらケーキ、食べようか」


うん、じゃぁ先に入るねって声かけて。


「あ、すい、飲み物かって来るけど何がいい?」

「じゃぁ、紅茶~甘くないやつ」


わかったと言ってらいは服を着る。

その間にお風呂、入っておいでとつげ、部屋を出て行った。


お風呂に入りながらも体は気だるくて。

イヤな気だるさじゃない。


できたら、この感触、ずっと残らないかな。。

そうしたら、らいとのこの時間をより、リアルに覚えてられる。


そんなことを思いつつ、お風呂を出る。

らいも帰ってきていて交代でお風呂に入る。


らいが出てきたらケーキ、一緒に食べようね。