アラフェスが開催されるはずだった日から2年が経ちました。
基本的には今も相変わらず、あの瞬間と同じ熱量で、
「嵐の国立競技場コンサートにどうしても行きたいオタク」をやっています。
なので、私たちが国立競技場に集うはずだった日からちょうど2年が経ったということに全面的に想いを馳せて文章を書きます。
ということでぇ〜!ついにぃ!あの!!
2年前行きそびれていた国立競技場へ、
行ってきました〜〜〜!!!!!(テンション)
というのも、この春から国立競技場スタジアムツアーというものが開催されていて、
足を踏み入れられる場所は限られていますが、
選手ロッカールーム、競技トラックなどへ足を踏み入れることができるんですよね。
今でもなにかと「コロナめ、、、私たちの2020年をどうしてくれたんだ、、、」と思う亡霊オタク(?)なので、
これを知った時、「絶対に行きたい!2年前にこの景色をみんなで見たかったんだよ!」の思いを東京の空に放ち成仏するためには行くしかないなと思いました。
私はスポーツイベントにはめっぽう弱く全く詳しくないのですが、
おそらく今となっては誰でも比較的簡単に足を踏み入れることが出来る場所かと存じます。
ただ、イベントが開催されていない人が少ない中で"ここ東京"の中心・国立競技場の空気を堪能出来るのは
個人的にはとても特別なように思っています。
まあそれは、スポーツが好きな人たちとは違っていて、
国立競技場をただの嵐の聖地(?)と認識しているだけの人間だからかと思いますが。
こんな風に調子だけが良いのも世間的には良し悪しがありますね。(?)
人が少ないからこそ、思う存分に"東京・国立競技場の空気"を堪能しては、
あの瞬間のあのステージに想いを馳せてしまうんですよね。
行きたかったなあ、と、いつか行きたいなあ、とが混ざり合っては
今日も嵐がお休みしている東京の空を見上げてしまうんですよね、、、(表現)
見学が出来る選手ロッカールームは、
多分アラフェス本番時に嵐の皆さんが使った場所とは逆サイドの方かと思いますが、パンフレット撮影はこちら側だと思います。
めちゃくちゃニヤニヤ出来るのでとてもオススメです。
スタジアムツアーで降りられるフィールドはステージが建っていた側なので、
"ここからステージに上がっていったんだ"、
"ここにあのステージが建っていたんだ"、
"嵐はこんな景色を見たんだ"、と思うことができます。
めちゃくちゃニヨニヨ出来るのでとてもオススメです。
あと、純粋に単純にNetflixのARASHI's Diary -Voyage- の「20.7年ぶりの国立競技場」 がさらに楽しくなるのでオススメです。
とりあえずの06:15あたりから見てください。ここです。
とまあ、誰がどう見ても、な、"聖地巡礼"が出来ます。
嵐があの新しい国立競技場で、無観客ではあるけれどもステージを建ててコンサートを行ったこと、
私たちはあの配信を通して国立競技場に嵐と(心で)共に集っていたこと、
そんなことを思い出しながら実際に足を運ぶ国立競技場はとても"賑やか"に感じました。
東京の静かな空に、
私の心の中では嵐の声と嵐を包む黄色い歓声が今も鳴り響いているんですよね。。。。。
いつかまた、みんなで、国立競技場で。
これは「夢だけ持ったっていいでしょ?」の私の夢です。
大袈裟ではなく、割と本気でこれは私の"夢"です。
こう思って生きてるだけで、人生が豊かになる気がするんですよ。
「いつか嵐と国立競技場で。」って思える人生を送れていることで、
毎日が少しだけ鮮やかに見えるんですよね。
"コロナのせいで"叶わなかったことがたくさんあるので、今でもこんなことにならなければ良かったのに、と強く思いますが、
エンターテイメントを享受する身として、
透き通った気持ちで(?)「いつか嵐と国立競技場で。」と思えたことは、
唯一あたたかいことなのかもしれないなと思います。
最後に。
2年前の今日、Love so sweet:Rebornという楽曲が配信されました。
これは、嵐が休止までの期間で挑戦していたエンタメの内の、"嵐の楽曲をリプロダクションする"という"Reborn"シリーズの楽曲です。
世界的に流行してしまったコロナウイルスの影響で、
恐らく(しがないオタクとしての想像での話でしかないけれども)当初の意味を持てなくなってしまった"Reborn"。
2020年の全てのスケジュールがめちゃくちゃになってしまったであろうあの時、
嵐は、国立競技場でコンサートをする日だったこの日に、
Rebornシリーズの楽曲をリリースするという選択肢を取りました。
これは多分、スケジュールがめちゃくちゃになってしまったからこそだったのではないかなあと思います。
予定通りなら、5月15日のリリースではなかったんだろうなあ、と。
勝手にそう推測しています。
そして選ばれたのが、Love so sweetのリプロダクション楽曲、「Love so sweet:Reborn」です。
この楽曲は、いくつかあるRebornの楽曲の中でも、
比較的元の楽曲の歌詞に近い意味合いの歌詞が多いと思っています。
なので、英詞であってもその言葉自体が意味するものは
Love so sweetを聞いた時の歌詞から思い浮かべるものと似ているのではないでしょうか。
それでも、ドラマの主題歌として作られたLove so sweetと、
嵐の活動休止前の挑戦の最中に作った楽曲としてのLove so sweet:Rebornでは、
その歌詞が持つ意味合いは全く変わってくるんですよね。
ここの詳しい歌詞の話は言い出すとキリがないので今は省略しますが、
私は、このLove so sweet:Rebornで嵐の愛をめちゃくちゃに浴びて胸がいっぱいになりました。
そんな話は一旦置いておいて、
何故最後にLove so sweet:Rebornの話をし始めたかというと。
歌詞に、
「We can hear a symphony, it's our song of love」とあります。
Love so sweetでいう、「空に響け 愛の歌」の部分です。
国立競技場で想いを馳せるこの言葉は、
2年経っても全く色褪せずに、
そしてとても新鮮に、めちゃくちゃ心に刺さりました。
聴こえる。
聴こえるんだよ。
誰もいない国立競技場から聴こえるんだよ、
"嵐"の"音色"が。
ただ、それを書きたくて、Love so sweet:Rebornの話をしました。
2年前の今日、リリースされた嵐の楽曲。
これからも最前線で嵐の愛を浴び続けようかと思います。
Wherever, whenever, forever
You know I'll always feel you here
ここ、東京、から。
私は、嵐のコンサートに、嵐の国立競技場ライブに、行きたいです。
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