嵐の新曲「Whenever You Call」を聴いた感想やら想いやら、です。
この想い、これからもずっと残しておきたいので。
嵐がかつて声高に叫んだ
「外野の言葉はシカトする」
あの頃はもしかしたら、
「こんな俺らだって幸せなんだぞ!」
「見てろよ!俺らが一番になるんだからな!」のような類の思い、
宣戦布告までとはいかないし、
誰かと比べてどうのこうの、というわけではおそらくないんだけれど、
「これが俺らの形」
「これが嵐のやり方」という点において
強いこだわりがあって。
嵐は、
嵐と、嵐を取り巻くすべての人が幸せであれば、
楽しければそれでいい、というような思いと
それを形にする実行力があると思っています。
だからこそ、誰かの、
自分たちをよく知らない「外野」の声なんてどうでも良くて、
「ここ」が心地良ければいいと、
「内野」が最高ならいい、という思いでやってきたと私は思っています。
「そこ」が「誰もが楽しめる空間」だったから、
ここまで嵐の輪は広がったのだと強く思っています。
誰も否定することのない、
みんながつながっている、あたたかくて優しい空間。
嵐のこの「肯定力」は、世界一だと強く思います。
さて本題。
私は、最近の嵐はこの「外野の言葉はシカトする」の進化した形にほかならないのだと強く思うようになりました。
そして、「Whenever You Call」を聞いて、
その思い、やり方が「外野」に"バレてる"と思いました。
嵐が作る、嵐と私たちファンとの世界は
嵐という基準の中でこれから先も守り続けたい【一番】最高で幸せな世界なわけです。
でも、【一番】って人によって違うから、
「ここが一番!」みたいなことを言うと
「そんなことない」と否定されるかもしれない、
特に外野からはそう思われかねない。
でも、外野なんて「内野」の私たちには関係なくて、
嵐が、嵐に巻き込まれたファンの私たちが、
とにかく「ここ」が【一番】であるという強く思い続けている。
その思いは、かつて「シカトする」と言って退けた「外野」にまで伝わってしまうくらい
大きな強い思いなのだと、Whenever You Callを聴いて思いました。
There's nothing in this world
That could stand in my way
バレてる。
ここが、世界一肯定力がある誰もひとりにしない優しい穏やかな世界だってバレてる。
私たちの21年はちゃんとここにあるし
22年目もずっとちゃんとここにある。
それを、「外野」が証明した。
と思いました。
ここはいつでもあたたかくて心地いい。
Whenever You Callだけではなくて、
Turning Upにしても、INTHE SUMMERにしても、Reborn楽曲にしてもそうだけど、
「この人たちにはこんな曲が合うよ!」
「嵐にはこの言葉がぴったりだよ!」っていう
すべての楽曲提供者の皆様の共通項として
誰一人こぼれることなく、
優しさと愛の溢れる世界で、
みんながつながっていること
っていうのがあるのが
私は嵐の強みなのだと改めて思うのですよ。
嵐が21年かけて大切に築いてきた5人の絆と
嵐5人とファンとの絆が
嵐の言葉でいう「外野」にきちんと伝わっている、伝わってしまっているなあ、と。
外に向かって、「俺らの絆は最強ですよー!!」なんて言った覚えないけど
(そういうところに重きを置いているイメージは基本的にあまりないけど)
どうしても伝わってしまっているのが
どう考えても嬉しいんだよなあ。
嵐のつくる世界は、
楽しくて優しくてあたたかくて美しい世界だって
みんなにバレてる。
それが嬉しい。
この優しくて大きな嵐の"輪"がたくさんの人に広がればいいと本当に強く思う。
世界中に嵐巻き起こそう。
みんな嵐の"内野"に入ろう。
誰一人として置いていくことのない、
世界で一番平和な"肯定してくれる"世界に。
おいで。おいでよ。
嵐という世界が広がって、
外野をシカトするまでもないくらい広い世界になっていることが嬉しいなあ。
はい。
あとは、Whenever You Callを聴いた感想として、
「ソロとグループの違い」を感じました。
Bruno Marsさんだけでなく、
1人で活動してる人は
どこにいっても自分の名前しかなくて。
でも、グループ活動をしていると、自分の名前以外に「自分の名前」がつく。
「自分たちの名前」が。
その「名前」は自分だけのものじゃない、
でも、
自分たちだけのものなわけで、
そのグループ名って特別なものだよな、と。
1つのグループとして同じ運命を歩む仲間がいること、
そのグループ名を呼んでくれるファンがいること、
ここを切り取るだけでもここが平和で特別なところかがわかる、と私は思ってます。
それを象徴するような曲だなあ、と思っています。
私はこれからもずっと嵐の名前を叫び続けていたいです。
さ、みんなで叫びましょう。
「俺らの名前はなんだー!?せーの!!」
「嵐ー!!!!!」
嵐は最高です。最強です。
ずっと大好きです。
嵐の新曲「Whenever You Call」は、
各音楽配信サービス等で聴けます。
嵐にしか歌えない、嵐のための曲。
まだ聴いてないよという方は是非。
私はこれからもずっと、嵐の名前を呼び続ける。
どこへいっても、どんなときでも。
私があなたを忘れることはないから。