※この記事は、過去にさかのぼって

投稿しています。

 

これまでの妊娠経過に関する記事は以下↓

 

妊娠するまでのこと

 

妊娠1ヶ月(フライング検査&診察)

 

妊娠2ヶ月(胎嚢・心拍確認とややつわり)

 

妊娠3ヶ月(つわりが辛い)

 

妊娠4ヶ月(つわり終了と時短勤務)

 

妊娠5ヶ月①(初めての胎動)

 

妊娠5ヶ月②(無痛分娩への決心と転院)

 

妊娠5ヶ月③(出生前診断)

 

妊娠5ヶ月④(性別判明と低置胎盤と尿淡白)

 

妊娠6ヶ月(お腹のふくらみと骨盤ベルト)

 

 

 

 

少し余裕が出てくると、

先々のことまで想像を膨らまして、

必要以上に準備を整えようとする私。

 

仕事には活かされるんですけどね。

 

夫婦関係においては、

「ほぼNG」

デス。

 

特にうちの旦那さんに関しては。

 

 

妊娠についても、

打てる手は全て打って、

 

「さぁ、赤ちゃんよ、いつでも来なさいな!」

 

という臨戦態勢(笑)の私に対して

 

「子供は授かりモノなんだから

焦っても仕方ない。

ベストなタイミングで来てくれるよ」

 

という、若干モドカシイ&冷静な姿勢を

崩さなかった旦那さん。

 

授かれた今となれば、

「確かにな~」と思うのですが(笑)

 

 

で、安定期満喫中の私ではありましたが

「遊びも仕事も!」と欲が出てしまったようで

実は、身体は疲れていたみたいです。

 

遊びと仕事はフル回転なものだから

家に帰ると疲れがドドドーーっと

出てしまうんです。

 

で、とある日、思ったのです。

 

「そもそも、私も毎日働いてて

さらに赤ちゃんをお腹の中で

育てるという重大任務を遂行

しているのに、何故、

毎日の料理を作るのは

私ばかりなんだ???」

 

「百歩譲って、今はまだやれるけど

子供生まれたらムリじゃない?

さらに仕事もしてたらムリじゃない?

今のうち、料理の練習しておいて

もらわなきゃ、将来大変なことに

なっちゃうじゃない!!」

 

って。

 

料理担当は私だったので、

皿洗いはたいてい旦那さんが

やっていてくれましたし、

その他のことも比較的協力的な

旦那さんだったのです。

 

が、

 

「料理」をやってほしかった!!

 

何故ならば、

料理って、家事の中の一つと

カウントされがちですが、

実は、いくつものタスクに

分かれているんですヨ!

 

①献立考える

(しかも1つではなく3~4つ)

 

①-α

栄養や彩りに偏りがないかの

チェック。NGの場合は

①に戻る。

 

②食材をそろえる

(①と②は逆転もあり)

 

③下ごしらえをする

 

④調理をする

 

⑤盛り付ける

 

 

5つもタスクがあるんですよ!!

大変なんです、毎日やるの。

 

って言っても、当時の私は

夕食だけなので、

毎日3食作っている方には

頭があがりませんが・・・><

(朝は旦那さんフルーツのみ

のため、用意不要、昼はそれぞれ)

 

 

 

で、とある日、お願いしてみたんです。

 

「たまに・・・・たまにでいいから

お料理してほしい・・・なぁ・・・」

 

って。

 

そしたら、「申し訳ないけど、

料理だけは無理。」

 

と・・・・!

 

旦那さんはフリーランスで働いているので

働いた分だけ仕事も生み出せるし、

どこからどこまでが仕事か境目のない

生活をしているので、彼にとって

「時間がとても大切」であることは

分かっていたのですが。

 

でも、でも、「料理だけは無理」ってぇ~!

 

せめて、折衷案とかさぁ、ないのかいなぁ?!

 

「パスタとか丼とか、一品モノは作るよ」

 

とか

 

「仕事のない完全オフの日は作るよ」

 

とか。

 

 

でもね、その時の彼の目を見て思ったのです。

 

「あ、これはムリだ。本気だわ」

 

って。

 

 

 

たいていの事は、きちんと話し合えば

理解してくれて、解決策をスッと

提示してくれる、話の早い旦那さん。

 

基本は優しいし、いつもねぎらってくれるし。

 

洗濯や掃除に関しては、私よりもむしろ

「家事力高いよね?」な

一人暮らし歴長い旦那さん。

 

だから、お願いすれば、料理も

やってくれるかな~と期待して

しまっていたのです。

 

だからこその、「料理だけはムリ」

 

は結構効きました(汗)

 

 

チーーーーーン

 

 

となった私は、

「仕方ない、料理、頑張るか」

 

と腹をくくったのでした。

 

 

ところが、数日後、それが

くつがえされる出来事が起きるのです。

 

 

まさかの

 

「家では安静」通達。

 

切迫早産になってしまったのでした。

 

続く。