今回は延長戦としてバインダーのオススメや各メーカーの特徴を解説していきます❗








※今まで通り対象となるカードサイズの基準は
「59mm × 86mm」スモールサイズカードの
・SDBH(スーパードラゴンボールヒーローズ)
・ガンバライジング(旧ガンバライド)
・バトルスピリッツ
・遊☆戯☆王(遊戯王)
・バンダイ発売のウエハースに付属するコレクション用カード
etc.
主にこの辺りのカードをイメージしながらご覧下さい。
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まずは《定番商品》から
【やのまん】

・特徴
リングは金属製→プラスチックへ変更。
表面はエンボス加工(?)され、ザラザラした質感と銀に箔押しされた文字で高級感が漂います。
リングの開閉は独特で癖になる方も居ると思います。
・長所
スリーブやバインダーを扱うお店では、よく見かけるバインダーとリフィル。
蓋付きで逆さにしても落ちない❕埃からも多少なりとも守れる優れもの。
・短所
厚くスリーブに入れたカードを収納した際に、蓋が浮いてしまい、気になる方はめっちゃ気になります。
【エポック社】

トレーディングカードバインダー

9ポケットシート
・特徴
金属製のD型のリングで、バインダー外側はツルツルした材質。
・長所
複数枚 重ねたスリーブに入れたスモールサイズのカードでもスムーズに出し入れが可能。
・短所
蓋が無く、幅が広いため逆さになった時は絶望的です。数が多い時はより悲惨な画が浮かびますね。
後は薄い!ペラペラです。
【共通の長所】
背が厚い分、リフィル(ファイル)のみ継ぎ足しで追加購入が可能。
元が厚い分バインダーが太った頃には2冊目が必須になる程、沢山収納できます❗
【共通の短所】
Dリングの位置の問題上、シール用のリフィルは収納不可(はみ出してしまいます)。
双方、4ポケット版はリングが2箇所なので結構リフィルが動いてストレスに感じる事も。
家電量販店やおもちゃ屋さん、イオンのカード売り場等でよく見かける程、身近な場所にいつでも販売されてます。
しかしリーズナブル故の短所も必ず存在するので、そこは理解して購入しましょう。
続きましては《公式バインダー》
(画像は一例です)

4周年はブロリーと言う事もあり、使うのが勿体無かったので鑑賞用 ニヤニヤものです😄
因みに【バンダイ】の公式なら違う各ゲーム作品でも構造は同じはずです。
・長所
背が厚くDリングが4箇所で、他社のリフィルも問題無く収納可能。
背にリングが付いてるので、シール用のリフィルもはみ出す事無く収納可能。
4ポケット版は何と6箇所のリング!
他社と異なり、安定感抜群です。
・短所
付属のリフィルは管理が粗雑では傷が出来やすいです。
また4ポケットの話になりますが、やのまんの4ポケット版は対応しますがエポック社の4ポケット版は対応しません。
ジャンボカードダスとも共通のリフィルを使用。
何故それが短所か…
それはリフィルの幅が非常に狭いです。下手したら公式やジャストサイズのスリーブ入りで収納してもキツそうです orz
まだまだ続きます《両面タイプ》です!

エポック社は何と両面用も発売しております。
1箇所に二枚入れず表と裏で一枚ずつ収納出来るので出し入れがスムーズです!
しかし、クリアver.は現在 商品化されていないのが唯一に近い短所です。
最後はバインダーとも曖昧な立ち位置に居る
《ファイル・アルバムタイプ》❗

(上と同じ為 省略)

財団Bでは4ポケバインダーと言い張るコレも

ファイルやアルバムの類。
・長所
薄型&軽量で持ち運びや少量の収納に最適。
この手の収納アイテムは百均(100円ショップ)に売られている程です。
アルバムタイプは硬いプラスチックで頑丈👍
・短所
リングが無いので継ぎ足し不可。
ファイルタイプは薄く柔らかいプラスチック素材なので結構 曲がり易く管理が悪い場合、歪曲に変形して形に癖がついてしまいます。
後はペラペラなので本体の強度はあまり期待出来ないので、要注意ですね。
元 カード収納用アイテムガチ勢の解説は、いかがだったでしょうか?
バインダーについて
そもそも注意・区別すべき点としては
カードを収納・保管・整理・閲覧・コレクションする時にはバインダー収納、
バトル用・プレイ用をしまっておくのはデッキケースやカードケース、それ専用のホルダーを所持してコンパクトに持ち運び
と明確に使い分けて使用する事で手元のカードもまとまり、収納グッズも傷まず有効活用させられる第一歩だと思っております。
カードケース等はあまりにもキリが無いので、お手数を掛けますが各々で最適な一品を探していただければと思います。
不明な点やちょっとしたアドバイスを私からでも良いので、聞きたいという方はコメント欄で受け付けております。
最後まで閲覧ありがとうございました❕