本はたいていAmazonで買います。 キンドルで買うと次の瞬間読めるし、本も翌日には手元に届くからです。



でも本屋さんも好きで、よくブラブラしています。本屋さんによって個性があって、置いている本が違うからです。
Amazonでサーフィンしていても目に留まらなかった本が、ちょこんと本棚にあったりするのをみると、すごく素敵な出会いをした!という気分になります。


今日もそんな本と出会いました。


ま~さ~に~私が知りたくて、そしてみんなに伝えたいことが書いていそうです!



・・・・ん~だいぶ読んだので、本の紹介もそろそろぼちぼちやっていかねばあせる



で、ウキウキと本を抱いて歩きながら、『こんなにもすでに本が存在してるし、似たようなことを生業にしてる人も沢山いるんだから、私がなんか書いたり表現することは意味がないかもなあ』と、ちょっとシュンとしてしまったのですが、そのあとすぐに気づいてしまいました。


人の表現、伝え方はひとりひとり違うから、同じことを伝えていても全然異なるものになるんだと。



先日記事に書いた古本は、あまりにコンディションが悪いのでAmazonに返品することにしましたが、あの本の著者さんは、すごく柔らかいトーンで、まるで音楽を奏でるような美しい表現で、この世の理を書いておられます。
別の著者さんは、全く別のアプローチで、この世の理を書いておられます。

私はどちらも大好きです。

私がこのあいだFBでちょっとつぶやきましたが、あまり好きでない書き方をしておられる著者さんもいらっしゃいますが、その方の本はベストセラーです。つまりその方を好きな方も沢山いらっしゃる。


感じ方もそれぞれ。そして同じ本を読んでも「素敵!」と思うポイントも人それぞれ。


そう思ったら、私がつたない知識で発信することも何も臆することはないんかもな~なんて、台風の合間の青空を見ながら思ったりしました。