物理や化学の本を読んだり、哲学や仏教に触れたり、会社でがっかりするようなことが立て続けに起こり、いい年してエネルギーがからっぽになったり。
最近のこんな日々を経て感じるのは、
人の心の動きは生きることそのもので、それはその人のもの。
そこから生じる言動が、間違ってるとかあってる、よいわるいは、本来その人が決めることで、周りがどうのこうの言うのは社会や受取手の主観。
あなたはそう思う
私はこう思う
それだけ。
時々互いに受け入れられずものすごい反発のエネルギーが生まれたり、
お互いガッツリタッグを組んで相乗効果が生まれたり。
それだけ。
社会一般的な成功法則、それはそれ。
なにかに寄り掛かることなく見ることで、より本質が見えるんだなあ。
当たり前なことなんだけど、今回いろんなことを経験して、改めて体感できました。
そして世の中には完璧な人などいないということ、その不完全さこそが人間なんだとも。
今までどうやらそこを認められないなにかがあったようです。
そんな自分自身の不完全さもやっと受け入れられた気がします。