学生時代、
披露宴会場で
料理をサーブする
アルバイトをしていました![]()
理由としては、
土日だけの出勤でも大丈夫だった
(栄養学科って実習や課題が多いので平日は無理でした…)
結婚式場って華やかで楽しそう
フードコーディネートに興味があった
(社会人になってからフードコーディネーターの
資格を取っています。)
結構安易に決めてしまったのですが、
いざ始めてみると
まぁ大変![]()
アルバイトなんて
未経験の私。
何しても怒られていました…![]()
返事の仕方から怒られてましたね。
3回目ぐらいから、
裏で料理の数を数えたり、
懐石料理に使う蓋を準備したり、
パンをサービスするかごに用意したりと
その当時は
わけのわからない仕事に回され、
それこそ
泣きながら仕事をしたものです![]()
もう1ヶ月で辞めてやる![]()
と思ってましたし、
仕事場に向かう
エレベーターの中で、
何をやらされるか
毎回緊張していました。
でも結局
卒業までいたんですよね。
上手くできたことなんて
ほぼなかったですが、
1年経って
サブという
バイトリーダーみたいなものも
やらせて頂きましたし、
何やかんやで
楽しかったのかもしれません。
この経験は
本当に貴重なもので、
挨拶の仕方から
テーブルマナーの基本や接客態度、
サブとしてほかのアルバイトの人たちを
どういう風に回していくかなど、
たくさんのことを
吸収させていただきました。
あの頃に戻りたいかと聞かれると
そんなことないのですが、
今の私を語るうえで
なくてはならない期間です。
結婚式って
全然関係ない他人のものでも
すごく幸せな気持ちになります![]()
学生時代は
たくさんの幸せに
携わることが出来ました。
「食で幸せにする」
私の中で
キーワードになる気がします。
