論理的な思考ができているのか疑いたくなる人が多い。

 

と言うことで、久しぶりのような、そうでないような気もするが、会社の愚痴。

とある件で、どの方式が最適かっていう比較検討を行ってみた。

いつものごとく、よくわからない比喩&単純化して、方式①/方式②で比較したとして説明すると、

私「評価項目を総合的に見ると、方式①が良いです。」

私「ただし、△△の場合には方式②より問題が起きる可能性が高く、その場合に発生する追加費用を許容できることが必要です」

と、説明してみた。

※うーん、直接的な表現を避けると、なんだかわからんか。リスク許容できるなら、方式①が良いよと説明したつもり。

 

 

それに対して

Aさん「それは、方式②も同じですよね。なら、問題ないでしょ」

と反論してきた。

 

いやいや、同じって何? 可能性が高いって説明したんだけど。

仕方ないので、

私「例えば、Aの場合には、方式①も方式②も追加費用が必要。これは同じ」

私「しかし、Bの場合には、方式①は追加費用が必要。方式②は不要。」

私「方式①の方が、(追加費用が必要になる)可能性が高いという意味で、同じではないと思います」

と補足した。

 

これに対して

Aさん「どちらも追加費用の要否を確認するための作業は必要だし、必要になる場合があるので同じですよね。」

と反論してきた。

 

えーと、そうなのか?

確かに、

・どちらも確認作業は必要 ← これはYes。

・どちらも追加費用が必要になる場合がある ← こういう条件にすると、確かにYes

なんだけど。

期待値という考え方は、できないんだろうか?

Aさんロジックだと、毎日追加で100万円必要ですってのも、年1回追加で100万円必要ですってのも同じになりそうなんだが。。。

 

まぁ、こうまとめると、発生確率的なものがわからないので、期待値として整理できなかったのは、私の問題だったかもしれないが、今日の段階では無理だった。

それにしても、せめて、

・リスクの発生確率が、極めて低いから問題ない とか

・発生する費用の期待値が、方式①でも②でも問題ない範囲である とか

そういった反論をして欲しいよなぁ。

 

こんな感じで、社内の会議は、疲れることが多い。

 

 

ばいちーす