さくちゃんがブルーライトカットのコンタクトを買ったとのことで、ちょっと調べてみた。

 

 

 

まぁ、メガネを販売側は、「眼精疲労の軽減、また眼球への障害を予防」のために、1日中ブルーライトカットのメガネをつけるのが良いですといった謳い文句。

その根拠ってのを探してみたところ、こんなんだろうか。

①ブルーライトは波長が短く強い光なので網膜がダメージを受ける

②厚生労働省もVDT作業をしたら休憩しろと言っている

 

 

しかしながら、最近の研究では効果がないと言われている。

①については、

太陽光にもともと含まれる光であり、PCやスマホの発する量は自然光より少なく影響ない。

むしろ、体内時計の調節のために、昼間などはカットしない方が良い。

 

②については、

もともと、ブルーライトが原因とは言及されていない

※何か、それらしい引用をして誤魔化しているような印象を個人的には受けた。

 

 

日本眼鏡学会、日本眼科医会などの6団体も、

メガネの販売側が歌っている「眼精疲労の軽減、また眼球への障害を予防」については、エビデンスに乏しい

と言っているようだ。

むしろ、子供の成長のためには、ブルーライトをカットしない方が良いってのもあった。

 

 

唯一効果があるのは、体内時計への影響。

夜間までパソコンやスマホの操作をするとブルーライトで体内時計が狂い、睡眠に影響する。

→ 夕方以降はカットして体内時計を整えるのには効果がある。

と、こんなところか。

 

 

と言うことで、最近、睡眠の質が悪い私は、睡眠障害への対策として、ブルーライトカットのメガネを買うか検討を開始するのであった。

※視力への影響は気にしていない。むしろ、パソコン作業ばかりしているのに視力は、ほとんど落ちていないから。

 

 

ばいちーす