あずちゃん、他の出演者、スタッフの方々、初日お疲れ様でした。

と言うことで、本日見てきたのは、これ。

■ 第六回劇団ToyLateLie本公演 『稔』
期間:2018年8月15日 (水) ~2018年8月19日 (日)
 08月15日(水) 19:30
場所:LIVESTAGE hodgepodge
 東京都板橋区高島平8-15-10
 パレット高島平B2

久しぶりに舞台を見た訳だが、なかなか楽しめた。
とは言え、色々と話の繋がりとか内容は単純ではなかったけどね。

人によって感じ取ったものが違うと思うが私が感じたのは、
隣の芝生は青く見える
かな。
※この後、色々と補足したいが、ストーリーが・・・

まず開始の演出で、某芝居を思い出して。
あぁー、こういう感じの演出あったなぁ。
小劇場での良くあるパターンなのか、影響を受けているのか?
などなど気になったり。

まだストーリが掴めていない前半では、
えっ、ひょっとして哲学的なテーマ?
とか考えさせられたり。

不明だったのが、後で解き明かされたり。
正直、2回くらい見て、確認したいところだね。
※とは言え、ネタバレして見ると、また感じ方も変わると思うが。

舞台装置は小劇場なのでシンプル。
必然的に台詞中心なんだけど、ぐっと引き寄せられました。
全体としては重いシーンが多いんだけど、お父さん役(って他にもお父さん役はいたか)の人のコミカルなシーンが、良いアクセントだったし。
色々な過去を背負ったキャラクターが沢山いて、みんな良い(と言うか悪い)話なんだよなぁ。
感動的なシーンもあり、涙あり笑いありの舞台でした。

360度客席ってのも、珍しく、それも面白かったかな。
とは言え、デメリットもあり。
(1)前向いたり後ろ向いたりすると台詞が聞こえづらくなる
(2)ライトは本来ステージを照らす位置に設置されているので
 舞台上の人(特に顔)が影になる。
 ライトと人物が重なる

これは仕方ないかなぁ。

注目していた、あずちゃんの演技については。
基本的には良いんだけど、正直、今回の役は振れ幅が少ないので、わからないところも多い。
もう少し、色々な動きを見てみたいね。


と言うことで、まぁ、最後の方は、あまりいいこと書いてない気もするが。
舞台を楽しむことができ、夏休みの良い締め括りになりました。
ありがとうございました。


ばいちーす