会社で会話していて
「これで、次の○○はお茶を濁せるかなぁ?」
の発言の後に、ふと気になった。

「お茶を濁す」自体は良い意味ではないが、
「その場をしのぐ」ということなので、双方にとって最悪の事態は回避できるように思える。

しかし、綺麗なお茶を濁されたら、飲めなくなって最悪だよなぁ。
どういう語源なんだろう?
と思って調べてみた。


すると、
「茶道の作法を知らない人が、程よく茶を濁らせて、それらしい抹茶に見えるように取り繕うこと」
という意味らしい。

ふーん、そうだったんだ。
まぁ、その状態なら、まずいかも知れないが、飲むこともきっと可能。

それにしても、抹茶をかき回して泡だった状態は、「濁った」って表現になるのね。


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ばいちーす