今日は、あきぽん(古野あきほ)の舞台を見てきたよ。
にしても、会うのは、いつ以来?
(ジェニック決定のときに見たのが最後か?)

■十二人の怒れる人々
日程:2015/1/28(wed)~2/1(sun)
場所:アクアスタジオ
http://www.airstudio.jp/aquastudio/top_150128.html

内容としては、過去に映画にもなった「十二人の怒れる男」のリメイク。
父親殺しの罪に問われた少年の裁判で、陪審員が結論を出すまでの様子を描いており、少年に圧倒的に不利な状況であったが、一人の陪審員だけが少年の無実を主張し・・・


まぁ、演技は悪くなかったんだが、正直、色々と違和感。

この時期なのに夏のお話(まぁ、これはいいとして)。
なのに服装が夏じゃないのは、まずいだろぉ。

日本では裁判員裁判(陪審制とは、ちょっと違うね)なので、近い将来に制度導入されたという設定。
しかし、あまりにも陪審員の方々が身勝手で。
うーん、日本人として、こんな状況にならないような気がするんだが。
そもそも、こういう経歴の人って選出されるのか?

などなど。


映画は過去に見たことがあり・・・と言っても、すっかり忘れてたけどね。
メガネのシーンで思い出した。
(うろ覚えなので違うかもしれないが)反対の姿勢は取りつつも、ディベートの文化なので、もっと相手の意見は聞いて、きっちり反論していたような。
そして、核心を突くと、「あぁ、そうだ!!」って、なる表情とか心理描写が面白かったような記憶が。

何となく、日本の土壌に会わないテーマだったような気がするのと、
12人を男女に分けたせいで、逆にキャラが少しぼけたような。
どうせなら表情が大切なので、舞台よりも映画とかでアップで見られる方が良かったように感じた。


十二人の怒れる男(コレクターズ・エディション) [DVD]/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン



ばいちーす