今回のパスポート申請で、戸籍について考えさせられた。

戸籍は、本人の出生~死亡までの公的な記録な訳だが、(頻繁にある訳じゃないが)パスポート申請とかの度に、本籍地が遠いと手続きに行くのが面倒。
まぁ、郵送って手段もあるんだが、直前になって必要なときにどうしようもないので、できれば近くで手続きしたい。

で、調べたら、分籍って手段があるようだ。
通常は親と一緒の戸籍になってるが、個人だけ切り離して、本籍地とか変更できる。
しかし、結婚とか以外だと、あまりやらないようでもある。
結婚すれば籍は離れるんだし、そもそも、何で個人単位じゃないんだよ。
証明している単位は何なんだ?
個人でも、家族でもないし、世帯でもないし・・・
何か適当に感じる。

しかも、本籍地ってのは、どこでもいいし。
皇居の住所で怒られないんだよなぁ。
本籍地も一体、何を証明しているのやら。
(証明ではなく、単にどこの役所に管理を任せますってくらいなのか?)

公的な記録の割に、曖昧な点が多い気がする。


その割に、戸籍関係の申請書(変更とかの類ね)は、きっちりと書かないといけないらしい。
住所・本籍地とかで、番なのか番地なのかとか間違えたら申請しなおしか?
ちなみに、私は親の名前を正式な字で書けないんですけど。。。
(まぁ、謄本見ながら書けばいいんだろうけど)
うちの親は色々と教えてくれなかったので、戸籍とか見て知った事実もあったりする。


<追記>
書いてて思ったが、本籍地を竹島とか尖閣諸島にしたらどうなるんだろう?
○番地とかあるのか知らないけど。

今日のメーデーで、デモ行進を見かけたが、仕事関係かと思いきや、
・脱原発
・領土問題
・オスプレイ反対
とか、色々と混ざってたぞ。


ばいちーす