今回の映画「青い青い空」のメンバーは、ほんと良かった。
イベや舞台挨拶での話を聞くと、みんなの役作りへの姿勢とか真面目だし。
型破りでスリッパのまま現場に行く大物もいるし。
個性溢れるメンバーで、ほんといい作品に仕上がったと思う。
苦労を共にして作り上げた作品なので、撮影終わって暫く立つのに、今でも連絡してるってのが頷ける。
で、色々とみんなについての感想とか。
■トン子(田辺愛美)の存在は重要だよなぁ。
シリアスな展開の中に、彼女の演技が加わり、いいアクセントになっていた。
17歳+αだけど監督が採用したのも、よくわかる。
■高見沢ミチル(平沢いずみ)も、本人とは異なる「才色兼備だけど性格が悪い役」ってのを完璧にこなしていたし。
あっ、才色兼備は本人と一緒でした。
この人の女優としての演技の幅を見てみたい。
今度、ノルウェイの森に出演するらしいが、どんな役どころなんだろう?
■児玉タクヤ(冨田佳輔)も、いい人なのが滲み出てるよなぁ。
好印象です。
ライダーでしか知らなかったが、色々と作品に出演しているようだ。
■飯島三美子(橋本わかな)。
彼女の人を惹きつける演技力は天賦の才。
いや、そう片付けてしまってはいけなく努力の賜なのかもしれない。
何か惹かれる。
今回の見せ場のシーンでは、10回以上見てるってのに毎回必ず泣かされてしまう。
そうかと言うと、今回みたいなシリアスな演技だけじゃなく、コミカルなのもOKなんだよなぁ。
主役の2人は
■佐津川みさと(草刈麻有)。
表情のみでの演技とか、どーしてあそこまで完璧にできるんだろう。
中田島砂丘でのシーンも迫真の演技だった。
■住田真子(相葉香凛)
映画初とは思えない。
ほんと、いい味を出していた。
私が映画「書道ガールズ青い青い空」そのものを知ったきっかけは、ゎか♪ちゃんであるが。
現場に通うようになったきっかけは、香凛ちゃんであることを本人はわかっているだろうか?
3BJuniorの握手会が発端。
当初の予定と変更になって、ゎか♪ちゃんと同じグループに香凛ちゃんが加わってて。
列の最後の香凛ちゃんと握手して
P「あぁ、映画書道ガールズの人ですね」
からスタートして
P「(今度の浜松の)イベ行きます」
って約束したのが最初だよなぁ。
この予定変更がなければ舞台挨拶だけ行って、みんなのことをあまり知らずに終わっていたかもしれない。
この偶然に感謝しないといけない。
ばいちーす