旦那は出張

奥様は留守番


前日の寝不足により

長時間(10時間以上)睡眠する予定が

何故だか僅か5時間程で目が覚めてしまう


短時間睡眠ながら質が良かったのか

不思議と体が軽い気がする


何ヵ月も通院できずにいた眼科に

今日こそ行くべきかと思い立つ


まずはゆっくり朝食を食べてから…


私はフレンチトーストの天才だ

任せてくれ。

子供が(まだ)いないのが勿体ないくらい

我が子を(いつか授かれるなら)

これで喜ばせる日が楽しみだ


今日はどうしてもこの気分であった

甘いふんわりした物を自分に与えたい


因みに焦げはハードボイルドな奥様の

好みに合わせた、意図的な物だ。



「バイキング」で

立川殺傷事件を取り上げているテレビ

私にとって関心の高い事件が

また起きてしまった。


ネットでは加害少年の実名報道を求める声が

多く上がっているらしいが…


そんな所じゃないんだ、私の論点は。



最大の問題(事件の原因)は

【命の軽視】であると強く感じる。



自分を、自分の体を 心を 存在を 人生を…

すなわち【自分の命】を大事に思えない人


彼らはそれ故【他人の命】も大事にできない人なのであろう


これは極めて悲しい事である



田村淳氏は、加害少年の事を

「全く何も絶対に理解はできないし、

また社会復帰して欲しくもない!

というのが僕の感情だ」と

(※一語一句正確ではないが、この旨の事を)強く切り捨てる様に言い放つ。


私はまた呆れてしまった


お言葉だが、それは見聞というか知識・思考が浅過ぎるのではないかと言わざるを得ない。


(※因みに淳氏の事は、芸人としては面白いし、人としても好感を持っているが、コメンテーターとしてはどうも私にヒットしない。きっと政治思想が違うというだけで、彼を嫌いな訳ではないので悪しからず)




私は、どうして彼が自尊心を育めず、

自分の命を軽視するに至ったかに興味があり

その点においては同情的感情さえ覚える。


つまりこの類いの事件の加害者は

得てして、同時に何らかの被害者でもある

場合が多いのだ。


被害と加害は、実は表裏一体。



これは重要なポイントに違いないと思う


しかもこの時期(5〜6月)、

この様な事件が起き易いと感じる。

"五月病"にも関連しているだろう…

毎年ではないが、数年おきに起きている。


私は6月に入籍したが、その際に

6月に起きた事件の歴史を調べて

日程を選んだので、覚えている。



そうやってテレビ見たり色々用事をしてたら

あっという間に眼科の受付終了時間が迫る


こんなにも室内でスマホ依存の毎日なのに

何故かいつも視力検査結果はバッチリ優秀だ


裸眼で「右0.9、左1.0」ですって虫めがね

そこだけは先生にも誉められて嬉しいね。


病状もほぼ治っているので、

目元の化粧もして良いとの事目

アイシャドウを解禁してみようかしらアイシャドウ



そういや最後、

お会計で「◯◯さん」と呼ばれた時

僅か一瞬ふと自分がその(旦那の)姓に

変わった事を忘れかけてた。


実際、現在

我々夫婦の心の距離が

離れているからだろう…




帰り道、自分のペースでゆっくり

景色を見ながら散歩したいのに

後ろからOLの女がカツカツ迫ってくる


狭い道なので私の歩調も急かされる

追い抜くならサッサと抜いてくれたまえよ

実に中途半端なペースで圧力を背後に感じる

軽度のストレスだった


大体私は背後に立たれるのが大嫌いな性分だ



夜型人間としては、

パン屋が開いているだけで

珍しくラッキーな出来事なんだ。

(朝型人間には、この感覚 解るまい)


入らずにはいられない


ツンドラ閉店以来、ご無沙汰の恋しの

ロシアの黒パンに似た黒い食パンを発見食パン

一番に手に取る。

最後の一個、誰にも渡さない


因みにこちらが

ツンドラで最後に食べた黒パン




コンビニで、

久しぶりに日刊ゲンダイも買った📰

これの俗っぽさが面白くて癖になるんだ

一時期ハマッて飽きてたが、再び。

(木曜は連載記事も充実している)


初めて買ったのは、
忘れもしない2019年5月31日。
数ある新聞の中から、
世にも愉快な男・トランプの一面に惹かれて
これを選んだ。大事にスクラップしてある本

私は子供の頃から新聞が大好きだ。

16日のバイデンとプーチン会談後の記事も

入手したいと狙っている。



駅で大好きな

みたらし団子ときび団子を買うお団子


その団子屋のお兄さんが

素晴らしく愛想の良い接客をしてくれて、

それだけでとても嬉しい気分になれた。

ありがとな照れ

人に、愛想良く明るくニコニコされたのは

久しぶりだイエローハーツ奥様はそれに飢えている。



スーパーも久しぶり


もう旦那が一緒に行くのを酷く嫌がるようになったので、沢山の重い重い持ち切れない量を一人で頑張って抱えて歩いて帰宅。


初めて同棲をしたばかりの頃は、

家の目の前のコンビニさえも「デートだね♪」と言って楽しそうについて来てくれた事を思い出して、また悲しい気分になる。


だがこれが現実だ。


時が経ち、彼は変わり、我々の関係も変わり

私にとってその様な幸せはもう無くなった。



サボテンを一人、連れて帰った🌵


命には責任が伴う。

責任感の強い私は、自分が世話をできるキャパを越えてはならないので、暫く控えていた。だが現在一人もう(寿命で)死にかけの子がいて、別れを覚悟しているのもあって…

久しぶりの通院記念に迎え入れる事にした。


どうぞ宜しく仲良くしてくれ。



夜の帰宅後は疲れてバッタリ。

家事がまだできていない。

また旦那を不機嫌にさせるかな…


出張先からの今日のLINEも

「接待終わりました。風呂入ります」

と相変わらず無愛想で、この一通のみ。


(私以上に疲れているだろう事は解っています。でも、どんな時でも夫婦間のコミュニケーションは大切だというのが私の価値観です)




私は、孤独に関しては

筋金入りで誰よりも強い自信がある



だが奥様は、欲求不満には慣れない







さようなら