相談する相手は、凡そ一人もおらぬ。


せいぜい浮かび上がるとしたら

兄弟くらいか…


彼らとも、それほど親密な間柄ではないので


言葉や内容はかなり選ぶ必要がある


故に結局は躊躇か遠慮をする



私達は互いに真剣に向き合うしかなく


その場しのぎの誤魔化しでもなく


根本的解決をする必要がある



激しくどうしようもない感情に

流される事もあります


それでも落ち着きを取り戻したら


努力と忍耐と知恵で波を乗り越える



こんな私でも


寂しくて苦しくて泣く時がある


だがそれは全く趣味ではないんだ



では何かと言うと


私だって人間で、女であるという事。


幸せを強く求める女であるという事。





こんなに可愛い女を嫁にしておきながら

ちゃんと愛さないなんて

罰当たりな真似はやめた方が身の為だ


というメッセージだけは

伝えておかなくてはならない






さようなら!