4時に起きました。
私はいったい何になりたいんでしょうか。

破格の金額なのに朝食までついてたホテルの朝食を振りきって、
掛川始発5時46分の東海道本線に乗って新居町駅へ。


着いたらおやおや、駅員さんがいませんね。
スイカの清算が出来ませんよお~


気を取り直して、新居町は関所があった町らしく、関所オシでした。


ひとり東海道五十三次-出発

6時40分 新居町駅


ひとり東海道五十三次-関所跡

6時50分 新居関所


ひとり東海道五十三次-本陣跡

6時53分 本陣跡

今日は先が長いので、さくさく歩きます。


ひとり東海道五十三次-新居一里塚

7時 六十九里 新居一里塚跡


さて、ここを過ぎると白須賀宿ですが、東海道を歩き始めた時に地図をざっと見
たことがあって「道あるのかな?」と思ったぐらい、海に近く、バイパスが行く
手を阻んでいます。


手元の虎の巻にも、「公共の交通機関はありません!」とか書いててさらにびびる私。

途中どうしてもトイレに行きたくなって1件だけ、このルートにあったセブンさん
には感謝してもしきれません(笑)


ひとり東海道五十三次-松並木

綺麗な松並木と、

昔の町並みを残す集落をぽてぽて歩き、


ひとり東海道五十三次-白須賀宿

7時40分 白須賀宿


ひとり東海道五十三次-白須賀一里塚

8時13分 七十里 白須賀一里塚跡

ここらあたりから、いろいろ見所がありそうだけど、曲がるポイントを
間違えないように軽く緊張。


今日は間違いは許されない行程と時間なのであった
(がこのあと2つも事件が起きようとは!)


曲がるポイント間違えなかったみたいだけど、すげー坂なんですけど…
これ、万が一間違えでもしてても、戻る気はしません。


ひとり東海道五十三次-松

8時23分 うないの松
この松に悪さしたら、災いが降り注がれます的な看板が…


ひとり東海道五十三次-潮見坂

8時27分 潮見坂

確かにいつのまに登ったの?というぐらい、景色が良い~


ひとり東海道五十三次-案内

残念ながら、この絵のようには見えなかったけど、
と思ったらもうちょっと登った先に展望台が。


ひとり東海道五十三次-絶景

おお。絵っぽい構図だ。


ひとり東海道五十三次-境宿

8時52分 境宿


ひとり東海道五十三次-愛知県

9時 愛知県突入~!

ありがとう静岡!
こんなに広いなんて新幹線でびゅーっとじゃ分からなかったよ静岡!
静岡でしか見かけないチードレうまいよ静岡!


と、大好きになった静岡を心の中で褒めちぎりながら、


ひとり東海道五十三次-一里山の一里塚

9時10分 七十一里 一里山一里塚

ここからずっと畑と倉庫に囲まれた1号線を二川の駅に向かって歩いたのですが、
ぽーっと歩いてて、ポッケに入れてた虎の巻を落としたらしい…

今日はただでさえ、案内なさそうな愛知に突入なのにどうしようと思うものの、
落としたポイントも分からない、時間もないので、とりあえず頭の中にあった
二川駅までは行ってみることに。

二川ガード南をくぐるとそこはもう二川宿。

すぐ手前にあった一里塚を見落とし、行きつ戻りつ。
落ち着け私。


ひとり東海道五十三次-二川一里塚

10時20分 七十二里 二川一里塚跡


ひとり東海道五十三次-脇本陣

この町も元宿場町らしく、のれんが家にかかっていたり、


ひとり東海道五十三次-本陣跡

資料館があったり。

その資料館で豊橋までの地図をいただいたが、まるっきり分からない感じ…

でもまたチョットスミマセン作戦に出ようと歩きだす。

あっ今日も荷物5kgあります、多分。
本当にちょっとした修行です。


ひとり東海道五十三次-二川駅

10時45分 二川駅


そして事件2つめ。
この駅を過ぎ、火打坂を登れば、豊橋方面!と思い、歩き続けるも、
たまに見かけた「東海道」の看板すら見かけなくなった。

1本道ぽかったのに間違えるわけないのになーと思うも、チョットスミマセン
しようにも人が歩いていない。(住宅街なのに)


仕方なく、二階のベランダで洗濯もの干してたおかーさんに下から話しかけるという荒業を繰り出す。

そしたら、やはり間違えている模様。

家に帰ってから調べたら、1kmほど遠回りしてたみたい…
結構歩いたつもりだったのに、そんなもんだったのか。

なんとか1号線に復帰するも、今日最後の飯村の一里塚を探すには、進むの?戻るの?
と心折れかけ、お腹まで痛くなる始末(笑)

だめもとで通りすがりのおじさんに一里塚を聞いたところ、私が1号線復帰した
少し先にありました!

なんという幸運!


ひとり東海道五十三次-飯村一里塚

12時 七十三里 飯村の一里塚跡

ここからさらに歩き、もう足の痛みも限界と思いはじめたころ、
今日最後のポイント


ひとり東海道五十三次-東八町

12時30分 東八町
到着~
次回はここから~

あ~二川からしんどかった~

ここから、豊橋まで路面電車があるっぽいけど、初志貫徹!
歩きます!


ひとり東海道五十三次-豊橋駅

13時10分 豊橋駅


ふー着いた着いた。
一時はどうなるかと思いましたが、なんとかなりました。
が、私は行き当たりばったりの旅はむいてないということが如実に(笑)

次回はびっちり調べて、予備も持って愛知に挑みます!


とはいえ、帰りのチケットを窓口で買ったところ、今日は御殿場線に乗って帰るので、
そう指定したら、微妙な区間のフリーきっぷエリアらしく、2600円でした。
(普通に買うと、3500円ぐらい)

もうけたっ!

オマケ


ひとり東海道五十三次-富士山

御殿場線から見えたマイラバー富士さん
また顔が見えないYO!


☆9月25日 日曜日 晴れときどきくもり
 6時40分~13時10分
 歩いた距離23.8km


はあ、良く歩いた3日間でした。

今日は早起きしたので、JRで浜松までひとっとびではなく、


ひとり東海道五十三次-掛川出発

天竜浜名湖鉄道+


ひとり東海道五十三次-遠州鉄道

遠州鉄道と

いう山手を回る電車で浜松入り。
まさに乗り鉄(笑)


ひとり東海道五十三次-板屋町

9時 昨日終了した板屋町を出発。
今日は延々幹線道路を歩くのです。


ひとり東海道五十三次-若林の一里塚

9時45分 六十六里 若林一里塚跡


見るところもなく、てくてく歩き、久しぶりに案内が。


ひとり東海道五十三次-篠塚看板
10時40分 篠原


ひとり東海道五十三次-篠塚の一里塚

11時10分 六十七里 篠塚一里塚跡

遠目に、これはすごいかも~と思いながら歩いていて、


ひとり東海道五十三次-松並木

12時7分 舞阪の松並木


壮観でした。


ひとり東海道五十三次-見付石垣

12時20分 舞阪の見付石垣
宿場の東の見張りですね。


ひとり東海道五十三次-舞阪の一里塚

12時23分 六十八里 舞阪一里塚跡


ひとり東海道五十三次-常夜灯

振り返ると、常夜灯さんこんにちは。


ひとり東海道五十三次-舞阪の一里塚

少し歩くと本陣跡。

その目の前に

ひとり東海道五十三次-舞阪脇本陣

12時30分 脇本陣

この屋根なんとか作りらしいです←ウロ覚え炸裂


ここは中も綺麗に修繕してて、無料で見れます。
時間がなかったので、外から覗いたけど、広くて、とても綺麗でした。


ひとり東海道五十三次-浜名湖1

そして、目の前に浜名湖~!

テンションあがる~


ひとり東海道五十三次-北雁木

12時40分 北雁木(きたがんげと読みます)


船で渡しをしていた頃の名残だそう。
石垣を築き、石畳を水際 まで敷きつめている、らしいです。


ひとり東海道五十三次-弁天島駅

12時48分弁天島駅
いつもは電車ですが、歩きで通過~


今日は浜名湖でお魚を食べようと朝から決めていた私。


ひとり東海道五十三次-生しらす丼

無事「生しらす丼」にありつけましたー!

しらすがみんなこっち見てる~なんて露ほども思わず、がっつりいただきました!

でも本当は、この周りの岩海苔にごはんでも充分だったりして(笑)


ひとり東海道五十三次-浜名湖2

いやいや浜名湖を歩いて渡るなんてそうそうないですが、ごはんを食べて

1時間ぐらいかかりましたよ。

天気も良くて、海風が気持ち良かったです。


ひとり東海道五十三次-新居町

14時10分 新居町駅で終了~

明日は地図で見る限り、少し過酷そう。

頑張りますっ!

っていつの間にか愛知県突入~!


☆9月24日 土曜日 晴れ
 9時~14時10分
 歩いた距離21km

家を出てから清水あたりまで曇って寒かったのですが、
掛川に着く頃にはおひさまが出ていいお天気!
今日もいつもの始発でいそいそと静岡方面にやってまいりました。静岡広い!
本日宿泊の掛川のホテルに荷物を置かせてもらって身軽になり袋井へ。


ひとり東海道五十三次-袋井駅

この間終わった


ひとり東海道五十三次-本陣公園

10時30分 本陣公園からスタート!
もう1ヶ月もたったんだね~早い。
袋井は「どまんなか」をうたっているだけあって、少しだけ他の宿場より親切です。


ひとり東海道五十三次-問屋場

こういった案内もきちんとありました。


ひとり東海道五十三次-案内1

ひとり東海道五十三次-案内1
こういう案内も。

昔は女性はお伊勢参りのため東海道を歩いたので、

昔の絵もその格好をしたのが多いそう。



ひとり東海道五十三次-常夜灯

10時34分 常夜灯
常夜灯さん今日も私の行く手を照らしておくれ。


ひとり東海道五十三次-木原

11時02分 六十一里 木原一里塚跡


ひとり東海道五十三次-松並木

11時24分 松並木

このあたりの案内がまた分かりにくくて、旧街道を歩いていないハズ。

ま、いっか。


ひとり東海道五十三次-遠州鈴が森

11時50分 遠州鈴ヶ森
日本左衛門の首をさらしたところだそうだ


ひとり東海道五十三次-阿多古山の一里塚2

ひとり東海道五十三次-阿多古山の一里塚

12時15分 六十二里 阿多古山の一里塚


ここは地図をみると簡単にみつかりそうなのに、無い!
ぐるぐる回っていると集会所のような場所に。
そこに集っているおばさまと目があったので聞いてみたら、
親切なおじさんと少年が案内してくれた。
場所は道沿いではなく、民家の庭を通っていかないといけないような場所。
わかんねーっつーの!
おじさんと少年どうもありがとう☆


ひとり東海道五十三次-見付宿

12時21分 気づけば見付宿
大阪からやってきた人が初めて富士山をみつけるところから見付と名がついたそうだけど、どうだろか(笑)

ということで、


ひとり東海道五十三次-一休み
ひとやすみ。

すごいレトロなお好み焼き屋さんで。

なつかしー素朴な味でした。


ひとり東海道五十三次-姫街道

12時45分 姫街道分岐点
いつかは姫街道も歩いてみたいですね~


ひとり東海道五十三次-宮之一色の一里塚

12時40分 六十三里 宮之一色一里塚


ひとり東海道五十三次-天竜川

14時15分 天竜川渡りはじめっ


ひとり東海道五十三次-天竜川3

ひとり東海道五十三次-天竜川2

電車で通ったときは広いと思ったけど、
14時25分にわたり終わったということは、大井川よりも距離はみじかいのかな。
今日は天気で良かった!(富士川も大井川も天候悪かった泣)

そして、ここは富士山見えるらしいけど…


ひとり東海道五十三次-天竜川4
わか…りませんね。


ひとり東海道五十三次-安間の一里塚

14時45分 六十四里 安間の一里塚跡
この近くに天竜駅があるけど、浜松までがんばる!


ひとり東海道五十三次-浜松アリーナ

15時25分 浜松アリーナ
昔某アーチストのコンサートで来たことありますよおおお。
この方向からこの会場にアプローチすることになろうとは、
当時思ってもみませんでした(笑)


ひとり東海道五十三次-馬込の一里塚

16時20分 六十五里 馬込一里塚があるはずなのに、探しても探してもない。
警察に聞いても分からない。
あきらめました…

このへんのはずっ!


ひとり東海道五十三次-板場町

16時37分 板屋交差点で今日は終了


ひとり東海道五十三次-浜松駅

16時45分 浜松駅
最近は休みも電車旅ばっかしてたので、さすがに足が痛い…
明日は浜名湖越えがんばるぞー!


☆9月23日 金曜日 晴れ
 10時30分~16時45分
 歩いた距離22km


 おてんとうさまが高くなって秋がきたかなーって感じ。

 歩くのには最高の気候でした。

8月のお休みは熊野と伊勢を歩いた私
帰りは青春18きっぷを使い倒そうと、東海道歩きを一駅進めることに。

朝、友達の実家三河安城から掛川へ。


ひとり東海道五十三次-掛川駅

10時11分 掛川駅をスタート。
前回終了した


ひとり東海道五十三次-本陣跡

10時23分 本陣跡

ここからすぐに掛川城があります。


ひとり東海道五十三次-掛川城1


ひとり東海道五十三次-掛川城2


ひとり東海道五十三次-掛川城3

10時27分 掛川城
城マニアの気持ちが少し分かる素敵風景ですね。

天守閣に登るにはお金がいるので、周りを少し散策。

ひとり東海道五十三次-掛川城お屋敷

ここはお屋敷も開放していて入れます。
でも帰りの時間もあるので、袋井に向かって歩き始めます。


ひとり東海道五十三次-城跡

10時44分 掛川城蕗の門


ひとり東海道五十三次-首塚旧跡

ひとり東海道五十三次-首塚

10時52分 平将門十九首塚
藤原秀郷が平将門以下19人の首を持って上洛の途中、
京まで持って行かなくてよいことになり、
そのまま路傍に棄てられようとするのを供養した、らしいです。


ひとり東海道五十三次-東京から230km

10時55分 1号線と合流。東京から230km。


ひとり東海道五十三次-大池橋

11時13分 大池橋


ひとり東海道五十三次-59里大池の一里塚

11時40分 五十九里 大池の一里塚


ひとり東海道五十三次-名栗

12時25分 名栗


ひとり東海道五十三次-富士浅間

12時40分 富士浅間宮赤鳥居

ここから少し松並木が残り、


ひとり東海道五十三次-60里久津部の一里塚

12時52分 六十里 久津部の一里塚


ひとり東海道五十三次-東新屋

13時25分 東新屋

この対面にすぐ西新屋。


ひとり東海道五十三次-常夜灯

13時30分 新屋の常夜灯


ひとり東海道五十三次-袋井宿

袋井宿~。


ひとり東海道五十三次-どまんなか茶屋

少し歩くと、東海道どまんなか茶屋。
お休み処があり、お茶をいただきました。
暑い日でしたが、あったかいお茶が美味しかった~。


ひとり東海道五十三次-本陣跡

13時47分 袋井本陣跡

すぐ向かいに


ひとり東海道五十三次-公園

ひとり東海道五十三次-公園1

13時50分 袋井宿東本陣公園
今回はここで終了。


ひとり東海道五十三次-袋井駅

14時 袋井駅

袋井は「東海道どまんなか」らしいです。
ついにどまんなかまで来たどー!

そして、先は長いど~。


☆8月14日 日曜日 晴れ

 10時11分~14時
 歩いた距離12km

本日今回の歩きの最終日。
本当はさくっと歩いてさくっと青春18切符で戻ろうと思っていましたが、
昨日予定より進んだので、一つ先の掛川まで行ってみることに。


でも昨日雨の中仰ぎ見た金谷の先の山、行く手に立ちはだかっていたなあと思いつつも、

早起きしてホテルを出て金谷駅へ。
幸いなことに、雨は降っていなくて一安心。


しかしこの歩き最大の難所がこの先待ち構えていようとは、
この時点で夢にも思っていなかったのであった…


一応目標タイムを決めたので、さくさく行く!と決意し、歩き出す。


ひとり東海道五十三次-金谷駅

5時36分 金谷駅

金谷坂石畳の方へ向かうが、この時点で結構急坂。


ひとり東海道五十三次-石畳入り口

5時40分 石畳入り口


ひとり東海道五十三次-激しい石畳

既に入り口から、先の急坂が見えてるんデスケド…

しかも踊り場的な所もないみたい。


今日はいっさいがっさい荷物をしょってるので、(帰って重さ計ったら、8.2kgあった…)
夜露と昨日の雨に濡れた石で
後ろにひっくりかえらないよう気をつけながら登る。

ここで転んだらまじでしゃれになりません。


そしてしんどくなるので、なるべく上を見ず、足元だけを見て登ろうとするけど、
結構登ったと思って目線を上げると、まだまだ先が長い…


ひとり東海道五十三次-終わりの無い石畳

ちょっとした絶望感を感じながらも登り続ける。


この時点で、頭と顔から、汗か木から落ちてきた露か、何か分からない汁が

大量にしたたり落ちて(コントで背中に水しょって管を通して、汗いっぱい出るみたい
なシチュエーションを想像下さい)

朝塗った日焼けどめもファンデもまるで意味なし。


やっと石畳が終わって、普通の道で一息つく。


ひとり東海道五十三次-城跡

6時 諏訪原城跡
中まで行く時間はないので、多分この森の奥と信じて写真だけ。


ひとり東海道五十三次-菊川坂石畳

すぐに菊川坂石畳入り口

があり、栗ヶ岳にある、


ひとり東海道五十三次-茶の文字

刈られた茶の文字が見えました。

この菊川坂は下りですが、


ひとり東海道五十三次-石畳下ってます

下りは下りで足腰に力を入れないとずるっと行きそうになるので、
注意して下る。
ここで行き倒れたりしたら、ちょっとしたサスペンスです。


菊川坂の石畳を下りると間宿菊川です。


ひとり東海道五十三次-54里法音寺入り口

6時20分 五十四里 法音寺
本当は五十四里はないから、気分で。


この菊川から日坂に向かう工程もきついのなんの。
まあ山越えなんで当たり前ですが、さっきの石畳よりしんどい坂の連続で、
何度もくじける。

ですが、この歩きの怖い所は、このような場所では先へ進まないと、公共の交通
機関がないということ。

くじけたって先へ進むしかないんです。


ひとり東海道五十三次-55里間の看板

6時40分 五十五里 菊川と日坂の看板
ここも跡はありません。ので、気分だけ。
昔は山を分け入っていたので、多分無いんでしょうね。


ひとり東海道五十三次-夜泣石

6時50分 久延寺の夜泣石

関が原の戦いの時に家康をここで接待したとか。


ひとり東海道五十三次-56里旧小夜鹿一里塚

ひとり東海道五十三次-56里新小夜鹿一里塚

6時56分 五十六里 小夜鹿一里塚

この辺りからやっと楽に歩けるように。


ひとり東海道五十三次-白山神社

7時7分 白山神社

今日は風景を楽しむ余裕も時間もなかったですが、朝の山は霧なのかなんなのか、


ひとり東海道五十三次-靄
靄がかかって綺麗でした。


ここから、県道まで下りる道は


ひとり東海道五十三次-二の曲りと沓掛

沓掛坂や二の曲りといって今日一急な下り坂。
これは登りたくない坂でした。逆で良かった…


ひとり東海道五十三次-日枝宿看板

下りきると日坂の宿場跡があるようなのですが、ショートカットし、掛川方面へ。

なので、看板だけ。


ひとり東海道五十三次-事任八幡宮

7時45分 事任八幡宮
事任(ことのまま)と読みます。
『願い事がそのまま叶う』神社らしいので、いくつかお願い事をしてみました。


ひとり東海道五十三次-塩井神社

8時 塩井神社


久々に


ひとり東海道五十三次-東京から224km

東京から224km


ひとり東海道五十三次-57里伊達方の一里塚

8時6分 五十七里 伊達方の一里塚


ひとり東海道五十三次-成滝看板

8時53分 成滝
ずんずん進む。


ひとり東海道五十三次-馬喰橋

9時10分 馬喰橋
橋の欄干が馬、なので撮ってみました。

馬というよりダースベーダーみたい。
この橋を越えると、掛川宿。
駅ももうすぐ!


橋を渡ってすぐ


ひとり東海道五十三次-58里葛川の一里塚

五十八里 葛川一里塚


ひとり東海道五十三次-新町七曲り

9時20分 新町七曲り
簡単に敵を侵入させないために、道がくねくねしていて、今でも残っています。


ひとり東海道五十三次-掛川宿本陣跡

9時30分 本陣跡

今日はここでおしまい!
掛川城は次回のお楽しみということで。
いつになることやら。


ひとり東海道五十三次-掛川駅

9時40分 掛川駅

10時半想定だったので、早かった~。

まあ休憩も控えましたしね。


お土産を買い、急いでTシャツだけ着替え、9時56分の電車に飛び乗って

乗り継いで、地元の駅に14時半に戻ってきました。

青春18切符の元は取れたかな。


昨日結局ホテルに戻ってから染飯を食べたのですが、

そのおかげで山越え出来たのかも←単純


染飯は赤飯の豆なし黄色ご飯でしたが、後口がほんのり苦い感じが体に効きそうでした。


ひとり東海道五十三次-電車から大井川

最後はオマケで電車からの大井川。
今日も曇ってて残念。天気の時に来たかったなー。

しかし今回の行程は、峠がいくつもあり、大井川ありとかなりの難所多し。
少しだけ昔の人の気分を味わえたかも。


☆7月31日 日曜日 くもり

 3時台に起きましたよ~。健康すぎる。
 5時36分~9時40分
 歩いた距離14.5km