京都府京都市南区西九条唐橋町
近畿日本鉄道 近鉄東寺駅より徒歩５分
JR京都駅 八条口より徒歩12分
16:00～23:00
定休日：木曜日
路地を少し入ったところにある銭湯
通りには看板があるので曲がり路がわかります
映画「マザー・ウォーター」のロケ地になった銭湯です
(この映画、大好きで何度か観ていたので来られて嬉しい
)
京都はこの男女分かれた入り口が多いように思います
左側女湯、右側男湯
下駄箱のところが簀子敷きの土間
昔懐かしい番台式
とはいっても番台がなくドリンク冷蔵庫があり
番台の方(おあばあさま)は女湯脱衣場にいらっっしゃいました
脱衣場に上がるともう一気に昭和へタイムスリップ
右側(男湯仕切り側)にあんま機、長椅子、ドライヤー、体重計
左側にロッカー、ベビー台、ガラス戸奥に池があるもよう
ロッカーは古い木製、中央にガラスがはめ込まれ、
紙に番号を書いて貼ってあり開けると交通ルールの絵(隣を開けたら違かったので全部違うのかも
)
脱衣場のロッカーに荷物をそのまま入れようとしたら
籠に入れてロッカーに入れるのよ
と番台の方が籐の籠を持ってきてくださいました(ロッカーが奥深いのがこれで納得
)
浴場に行く手前に洗面台があるのはなんか新鮮
入って左壁側にＬ字型で洗い場(シャワー付)
真ん中の洗い場はカランのみ
鏡に広告が貼ってあった
入り口すぐ左に水風呂(ライオンの口から水が出ていた
)
右側(男湯仕切り側)に手前から
電気湯(パルス式)
ジェットと座湯(浅め)
深湯
そしてその奥にサウナ(現在休業中)
天窓があり天気が良ければいい日差しが入ってきそう
４～５人のおばあさまはみんなご近所のよう
私にもやさしくはなしかけてくださり
心も体もポカポカになりました
ここへ来る前に東寺に行きました
(閉館間近で入り口付近のみ佐々っと散策)
