前立腺癌

骨転移 ステージD3

グリソンスコア9

父、ついに歩けなくなってしまった。

座るのも支えがないと座っていられない状態に…
起き上がることも自力では無理。

下半身の感覚が全くないという。

日々、体調が悪くなってゆく





Android携帯からの投稿
前立腺癌

骨転移 ステージD3

グリソンスコア9

昨日はあの後

麻酔科で先生と薬の増量のお話し。

オキシコンチンの増量と

それにロキソプロフェンを併用して

オキノームを今よりも減量もしくは増やさないように…

痛いときは仕方ないですが、

コントロールして下さいとの事。

長い時間待って

それだけ?

特別薬が変わったわけでもなく…

わざわざ麻酔科へ行かなくても

良かったのではないのかと思った。

オキシコンチンを飲みはじめて1年。

その頃はまだ1錠(5㎎)

抗癌剤(ドセタキセル)が打ちきりとなった8月から2錠に…

そして、今回急速に悪化の一途を辿っている現在。

オキシコンチンは3錠になった。

痛みが軽減されればいいけど…

薬を増量する事で1日の大半を寝て過ごす事になるそうだ。

幻覚を見たりもするけれど

それは普通の事なので異状ではないですから。

っと先生が言っていた。



昨晩は寝る前に足湯をした。

軽くマッサージをしながら

驚いたのは、足がパンパンに腫れている。

特に左足。

朝、靴を履かせた時は靴下を履いていて

気づかなかったけど、

これでは思うように歩けないのも分かる。

自分の足じゃないみたいだと言う。

昨日は何とか病院へ行けたけど

今朝は、あたしがサポートしてもベッド横にある

トイレにすら行けない状態になっていた。

『おむつにしちゃいなよっ』

『……』


父『もうどこにも行かない。』

あたし『えっ?どこに行くの?』

父『もうどこにも行かないでここにいる』

『病院へ入院したって先はないだろう?』

『ずっとここにいるよ。』っと

父の意思。

尊重してあげなきゃと思う。









Android携帯からの投稿
前立腺癌

骨転移 ステージD3

グリソンスコア9

昨夜、地区センターへ車椅子を借りに行っていました。

それも、今日 病院へ行くためです。

日に日に体力がなくなっているので

あたしも正直不安でした。

父自身も、行く寸前まで

『行けないかもな…』

『無理かもな…』

っと弱気でした。

けど『天気がいいから出かけたいな…』

あたしが一人で行ってきてもいいけど…?

痛み止のオキノームを2袋を1時間おきに飲み

少し休んで

8時頃『そろそろ行くよ!』っと

家を出発。

途中、段差や靴を忘れるなどトラブル有りでしたが

無事に病院へ到着。ふぅ(゜,゜;ノ

外来へ行くとすぐベットを用意され

横になった。

ウトウト眠りについたころ

受診の前にランマークしてきてください。

っと言われ

起き上がろうとするのだが…

やっぱり無理…

看護婦さんを呼びに行く。

あたしも手伝って父の身体を支えた。

『お前やっぱり力あるな!』

っていうんです(笑)

そんなじゃないです。

あたしは父がこんなに軽いとは思いませんでした。

ちょっと驚き。

この後、放射線科もある。

そして、追加で麻酔科も…

麻酔科では痛み緩和の為の診察らしい…

がっいくら待っても…呼ばれない。





父が横になりたいと言い出した。

身体の痛みがツライらしい

泌尿器科へ戻って横にならせてもらうことに…

急遽、オキノームを臨時で処方してもらい

飲んで落ち着いてから受診することになった。

久しぶりの外出だから、

相当疲れただろうな…

けど、まだこれから

麻酔科、そして泌尿器科の受診です。











Android携帯からの投稿