前立腺癌

骨転移 ステージD3

グリソンスコア9

昨日、在宅医の先生が来て

尿管をつけてくれたので

仕事へ行く前と帰宅後のおむつ交換がなくなった。

便は確認しないとですけどね

尿量と色を確認できる。

これで少しは安心。

ケアマネさんが連絡ノート用意してくれたようです。





変化があったら、これに書くようにします。

お腹に1㍑以上のの尿がに溜まっていたとすると

相当苦しかったんだと思う。

随分と顔色が良くなった。

よかった。

今朝の尿量は500m㍑

血圧117-70 脈81

安定。

そういえば

介護認定の調査員の方が来られてから2週間が過ぎました。

あれから父の病状が急に悪化したので

結果がどうなったのか気になるところです。

なので区役所に電話をしてみました。

すると、認定会議が行われるのが19日の予定ですと…

まだ先…

申込をしたのは10/25です。

結局、認定までの期間は約1ヶ月かかるということになります。









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昨日、帰ると

父がう○こまみれになっていた。

敷布、手、シャツ、寝巻き。

全部…

先日、看護婦さんが便秘を訴えた父に

座薬を入れたらしいから…

とにかく、昨日は大変だった(^_^;)

『すみませんね。』っと父が言う。

らしくないから思わず笑う。

身体全体を拭き、ようやく綺麗になったのに

またう○ちが出た。

もぉ~ ヘ(≧▽≦ヘ)

後で替えるから、そのまま出しきって!

って私はご飯の支度を始めた。

けれど、なんか気になるんだよな~

父の声が…

行ってみると…

『お前がどっか行っちゃうから、先生どこかに行っちゃったよ。診察券も何も持ってないし…あ~ぁ先生行っちゃったぁ…』

先生なんてどこにもいない。(笑)

病院の夢でも見ていたのだろうか…

ずっと誰かと会話している。

まぁ和やかな夢を見ているようなので

こちらは会話がリアル過ぎて滑稽なんだよね。

父の様態はといいますと

訪問看護の方が来てくださって

父の尿が血尿じゃないかと…の事。

いちお、急を要する可能性もあると感じたので、

緩和ケア病院へ電話をしました。

状況を話すと、入院しますか?

14日と15日からだったら入院できますよ。

っと…

緊急の場合は入院できる。

とりあえず、

明日11時に(今日です)往診の先生がいらっしゃるので

その先生に診てもらってからにします。

っと今日の往診の先生からのお話は…

※お腹にだいぶ尿がたまっていた事。(1㍑)

※なので管を通したこと。

※入院をするとなると、もう帰宅は無理でしょう。

っということ。

結局、入院されるのも、とちらでも

っとあたしに委ねられ、

先生と話し合いの結果

往診の先生、看護婦さん、ケアマネさん、ヘルパーさん

多くの方に協力をしてもらいながら

もう少し様子を見ることにしました。






















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父、現在。

自分の力ではベッドから起き上がることも出来ず

もはや監禁状態。

けれど、オキシコンチンを増量した為か

このところ幻覚を見るらしく

昨日は何も映っていないテレビの画面を

ジィーっと見つめ、

『あっ!ゴン太が5匹いる。ほらほら!

みんな同じ顔してるなぁ~。

1匹だけ上目使いでこっち見てる。

あっ!いなくなった。』

『幻覚だろうな。』っと言う。

自分で分かってるんだ。

昨日は

バスに乗って仕事へ行ったそうだ。

バスの中は見知らぬ人ばかりで

夕方まで仕事してきたという。

そして、マグロ丼を食べたのだそうだ。

それを幸せそうに話すから、

思わずあたしも笑ってしまう。

良く話をする。

今朝は、

1度起きたけど、再び眠りについた。

その様子を見ていたところ

左手を伸ばし、何かを優しく掴んでいる。

その手を口に運んで

口をもぐもぐ何かを食べているみたい。

次は右手。

右手も同じように…

『朝ごはんだよっ』っと言うあたしの声で目が覚めた。

『ごはんできたよ♪何食べてたの?』

っと聞くと

『おにぎり』『美味しかったよっ』って…










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