前立腺癌

骨転移 ステージD3

グリソンスコア9

家族同伴の診察…

やはりいい話ではないことだと分かってはいても…

けど、どこかで期待していた。

癌発覚からの治療の経過、

これまでの骨シンチ画像を見せて頂き

今回のPSAの結果も。

1112…

下がることはなく

これでドセタキセル(抗がん剤)投与を中止すると。

今後の治療は

10月にペプチドワクチンが治験薬として

病院の方に届くので

来月、血液検査をしながら

HLA抗体が適合すれば

(6割の方は適合するそうです)

治験にすすむ形でっと言うお話でした。

が、

ペプチドワクチンは

「希望の光」とか言われているけど

実際はそんなものではないと…はっきり言われ

父の身体は骨に転移している癌のせいで

血液を作ることができず、

ヘモグロビン量が8.0(基準値13.8~17.2)っとかなり低い。

普通なら貧血や息切れなどで

相当ツライはず…

父がこの場に歩いて来ている事が

不思議なくらいだと

先生がおっしゃっていたくらいです。

もしこれ以上ヘモグロビンが下がるようだったら、

輸血も必要だと言われました。

とにかく、今は崖っぷちで

余命も数ヶ月だということを告げられました。

その数分後。

今度は看護婦さんからのお話

やはり、緩和ケアのお話でした。

近頃、

確かにホスピスのような施設は増えているけれど、

動けなくなってからでらは

病院もすぐには対応してくれないと思うので

今のうちから事前に予約をしておいた方がよいのでは?

遅かれ早かれいいと思います。っと

なので話を終えそのまま

以前パンフレットを送っていただいた

緩和ケア病棟のある病院へ

足を運ぶことにしました。

もちろん父も一緒に…

残念ながら、午後の外来がお休みらしく

後日、外来を予約することにはなりましたが

その際は本人じゃなくてもいいと言うことなので

そちらの病院の

ご丁寧な看護婦さんの対応に

今日、父を連れて来て良かったと思いました。

























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