昨日は出来なかったので2回分続けてうpです。


総司「聞こえたか?」

「あ・・・・・・」

総司「聞こえたら返事をしろ」

「あ・・・・・・はい」

総司「よし、契約成立だな」

「え!?」

総司「何を驚いている?お前が抱えている借金5000万を返済してやる代わりに俺の奴隷になれという契約だろう」

「ちが・・・・・・そうじゃなくて、さっきの『はい』は『わかりました』って意味じゃなくて聞こえたら返事をしろって言われたから、返事をしただけです!」

総司「そうか。ならもう一度聞く。俺の奴隷になれ。いいな?」

「だから、ちょっと待ってください!」

総司「なんだ?何か不満でもあるのか?」


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まるで、不満があることが不満だと言わんばかりの態度に私の方がおかしいのかと思ってしまう


「だって、奴隷って・・・・・・!」

総司「いまえが今立たされている状況から説明してやらなければいけないらしいな。お前は今借金を抱えている。返す義務はないが、お前は返すつもりだろう?」

「・・・・・・はい」

総司「そしてその5000万という額は、普通のOLが働いて返せるようなものではない」

「だから、他にバイトを探して・・・・・・」

総司「お前の会社は、副業アルバイトを許可しているのか?」

「え?」

総司「確か・・・・・・従業員の副業は認めない、という規則があったはずだな」


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背中に冷たいものが伝う

会社でのアルバイトは認められていない


総司「会社に知られればクビ・・・・・・会社を辞めたら借金は払えない」

「ちょっと待ってください・・・・・・」

総司「俺が昨日見たものを、お前の上司に伝えてもいい」

「そんな・・・・・・お、脅すんですか!?」

総司「違う。契約をしようと言ってるだけだ。俺はお前の秘密を守り、借金を肩代わりしてやる。そのかわり、お前は俺の奴隷なれ。秘密も守られ、返せない借金もあっさり消える・・・・・悪い話じゃないと思うけどな」


そう言われるとそんな気がしてくる

借金さえなくなれば、これまで通り平和に生活できる

両親も喜ぶし、私の将来の不安がなくなる

(だけど・・・・・・本当に平和に生活できる?だって・・・・・・奴隷って・・・・・・!?)


「さあ、どうする?」


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


彼の言葉は、けして強要してるものではなかった

ただ事実を述べているだけの淡々とした調子だ

なのに心にスッと入り込んで、私をうなずかせようとする


「わ・・・・・・わかりました」

総司「最初からそう言えばいい。奴隷になるからには、今よりもっと従順になるように教育してやる」


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総司「では、この契約書にサインしろ。それがすめば、5000万はすぐにでも払ってやる」


目の前のテーブルにあらかじめ準備しておいたのか

一枚の髪とペンが置かれる

(奴隷って・・・・・・本当に?何だかあまりにも現実的じゃない・・・・・・)

ペンを手に取り、名前をかこうとしてーー

私は手を止めた


「これって・・・・・・婚姻届!?」

総司「問題あるか?」

「大アリですよ!なんで奴隷になるのに結婚・・・・・・!?」

総司「日本で奴隷と言えば法に触れる。お前を俺の自由にするには、結婚するのが一番だ」

「そんなむちゃくちゃな・・・・・・」

総司「それとも、断るか?ああ、確か最近まで、いい雰囲気になっていた男がいたそうだな。だが、今回の借金で音信不通になった」

「そ、そんなことまで知ってるんですか・・・・・・」

総司「言っただろう?お前の情報はすべて俺の中だ。そして、その婚姻届にサインすれば、お前に関する調査内容は破棄させる。けして外に漏らさない。お前は俺だけのものだ」


To be continued・・・


次はアメ限になりますm(__)m