滞在期間すべて雨予報 どうなる?沖縄旅行記④ | ぴーなっつのブログ

滞在期間すべて雨予報 どうなる?沖縄旅行記④

【雨との別れと絶滅危惧種】


美味しいアサイーボウルとcoffeeで心もお腹も満たされ、晴れた日の再訪を誓い絶景Cafeをあとにした。 



北部の空は荒れていたが、雨雲レーダーをチェックするとホテル周辺の中部から下の地域は晴れていた。よぉし!

実際、滞在期間すべてお付き合いを予報されていた雨とはここでお別れとなった。

ここからは真夏に逆戻り。雨とは真逆の強烈な日差しのもと行動することになる。


寄り道しつつホテル方面に戻ることにした。途中、道の駅が見えてきたのでもちろん立ち寄る。沖縄に限らず我が家は道の駅を発見すると寄らずにはいられない。



ワクワクわくわく!

ここは初めての場所だった。


う〜む、楽しいっちゃ楽しいけど、私の大好きないわゆる『道の駅』とは違い、価格も内容も全体的に観光客向けのお土産屋さんといった印象だった。ちょっと残念。

ただひとつ、目にとまったブースがあった。


『琉球メダカ 国内線に乗れちゃいます!』


というポスター。我が家で沖縄のメダカが飼えるなんて…と一瞬心が揺らいだが





な、なんと絶滅危惧種!

それでもちろん諦めた。こんな貴重で大切な生き物を、お土産感覚で気軽に購入しては絶対にいけないと思った。我が家にも可愛いメダカ達がいて、一緒に泳いでる水槽を想像してしまったが、これは違うと思った。冷静になってみれば、絶滅危惧種でなくても飛行機に乗せて連れて帰るなんてあり得なかった。

メダカはとてもストレスに弱いのだ。


そしてお願いだから、せめてお家が決まるまではこんなお惣菜をいれるようなペコペコのプラ容器でなく、お水たっぷりの水槽で泳がせてあげてほしい。


この可愛いメダカ達が、飛行機に乗るような長旅をする必要のない、沖縄県内のお家の子になれますように。



そうして琉球メダカに別れを告げ、道の駅を後にして、今度はやちむんの里に向かう事にした。

私は食器類に目がなく、ガラスをはじめ陶磁器も大好きでついついコレクションしてしまう。
でも、お迎えするのは本当に気に入ったものだけ。果たして運命の出会いはあるか?

やちむんの里で出会ったのは、ひとまず可愛いネコちゃんだった。
娘はやちむんよりネコちゃんに夢中。


それにしても今まで何度も沖縄を訪れたけど、これほど蚊に刺されたのは初めてというくらい、やちむんの里めぐりは蚊との戦いだった。

今までは、大体夏を中心とした5月から9月に訪れていたので、沖縄の夏は暑すぎて蚊も出現しなかったのだろう。
今回11月とは思えないような快適な気温だったけれど、蚊の対策はしていなかったので、ひと通りお店を覗いたらもう退散するしかないほどだった。
そして、残念ながら今回は心ときめく器との出会いはなかった。


可愛いネコ達との別れを惜しんで、その後は車を走らせていた時に見つけた看板に誘われ、思いつきで琉球村へ立ち寄る事にした。
琉球村では特に何かを見たい、という事もなかったけど、何気に初めての訪問だったので普通に観光してみた。ウロウロ歩いているとブルーシールアイスを発見。 

実は私はブルーシールアイスは少し苦手なのだが『ちんすこう』だけは別だった。ハーゲンダッツの『クッキー&クリーム』のように、アイスクリームと混ぜられたザクザクとしたちんすこうの食感がたまらなく美味しいのだ。 
アサイーボウルでまだまだ満腹だったけど、このブルーシールアイス『ちんすこう』だけはどうしても食べなくてはならなかった。


ん〜背徳の甘さ!今年も美味しかった!

さてここから、沖縄に来たら我が家の必須の写真スポット、残波岬へ向かいます。

つづく


#もう少し続きます旅日記
#あと少しお付き合いくださいね
#実はここからが本番です
#本気の沖縄旅行に突入します