「えっ、普通に曲強いやん、てか歌上手いしレベル高」


率直な感想は褒める所しか出てこなかった。シングルの3曲を一通り聞いたけど3曲とも良く、イメージは改善したがこの時はそこ止まり。


その直後にナナシスのサ終が決まりアイドルについてあれこれ考える時間が増え、アイドルともう一回じっくり向き合う頃合いかななんて思っていた。


6月にもそのオタクと会って話している時にあのおっさんが関与してないことを聞いて、なら関西で無銭イベあるなら行ってみようかなと思って聞くと8月に丁度あった。


行くならせめて定番曲くらいは抑えようとMVを漁ったら全てのリソースを捧げるくらいどハマりするは、無銭ライブのはずが40k以上使ったしほんま人生どうなるか分からん!食わず嫌いはほんまあかん!いくつになってもどんな思いや過去があってもトライするの大事!!


某第三のグループのメンバーを見ながら


「苦手なものだって おいしいの食べたら好きになる 

オイオイ今まで知らないでごめんと思う」


と心の中で今日も唱えてる




最後に改めて

ナナシスは高校生・大学生の時に夢中で追いかけた青春だったし、ナナシスのお陰で考え方も柔軟になり世界も広がって今ほんまに楽しい!


アプリは一区切りついたかと思いきやオフライン版でもめっちゃ遊べるし、今後もライブなどの活動は続いていくみたいやしこれからもよろしく!!

そしてありがとう!!


ナナシスへの感謝、そしてナナシスのお陰でアイドルの捉え方や向き合い方の変化があり人生が変わったことを好きなように書き連ねたくなったので久しぶりにブログ更新します🍣

※あくまで個人の感想なので自己責任でお読みください




アニメと声優は好きだけど2次元アイドルは好きでも嫌いでもないが何となく避けていた。

3次元アイドルはジャニーズは歌もバラエティも好きでよく見ていた。

KPOPはSHINee、KARAとかの時代は結構好きで韓国の音楽番組を見ていた。

3次元の日本の女性アイドル、これだけが嫌いだった。



嫌いになっきっかけは40人を超える大所帯アイドルの某プロデューサーへの嫌悪感。


アイドルや歌手に際限はなく、この世に何組いてもいいし、スポーツの様に直接競うリーグやトーナメントが常時ある訳じゃない。そしてメンバーに規定人数があるわけでもないのに卒業した人を補充するように○期生、研修生のような形でどんどん人を増やし、じゃんけんや投票でメンバー同士を競わせる。


アーティストの在り方として受け入れられなかったし、そんなプロデュースの仕方で何グループも作って市場を席巻しているのが嫌いだった。

特に坂は写真集でしかランジェリー・水着にならないのに、谷間のたもない普通の服でグラビア雑誌の巻頭30ページ特集とか飾りまくってた私怨もある。


そして日本の3次元アイドル全体に嫌悪感を示し始めていた自分を変えてくれた、アイドルを好きになれたのはナナシスのお陰だ。


2017年4月 t7s 3rd Anniversary Live

が開催され、当時自分が熱心に応援していた水瀬いのりさんがゲーム内のキャラクターを再現した衣装に身を包んだオフショットをTwitterにあげていた。

「声優がキャラクターの格好をしてステージに立つの意味分からん。でもいのりんかわいいな」


当時高校3年生、これがナナシスとの出会い。

とりあえずアプリをインストールしてプレイした。



メインエピソード1.0 第1話「アイドルなんてだいっきらい!」


ナナシスの最初の物語、この話がナナシスの本質が詰まった話だと感じるすごく大切な話。


“女の子はみんなアイドル”

“アイドルはアイドルじゃなくてもいい”


この言葉の意味を当時は理解しきれていなかったけど、女性アイドルには自分が思っているのと違う形もあるのかなと思った。


そして茂木総監督のインタビューを読んで、アイドルが好きだからアイドル作品を作っているわけではなさそう、この人が描くアイドルとはどんなものなのか、アイドルとちゃんと向き合ってみたいと思うようになった。



茂木:アイドルのすばらしさを描くのと同時に、むしろ描くべきだと思うのはアイドルの人間として苦しさとか受難だと思ってます。


茂木:彼女たちにとってアイドルはあくまでも通過点なんです。人生のいち期間でしかない。でも、受験勉強や部活で頑張るのといっしょで、アイドルという経験の中で成長して変わっていくはずなんです。その成長と変化こそがいちばん美しいと思ってます。冒頭でも言いましたけど、「それがいちばん美しい」と思っているものだからこそ、素直にそれをつくってます。


※キーマン・茂木総監督に聞く「ナナシス」──(3) より抜粋

https://webnewtype.com/report/staff/59328.html


そこからはナナシスの世界にどっぷりハマり、高校3年生の2月にバイトを始め、最初のバイト代で「t7s 3rd Anniversary Live」のBlu-rayを買った。

ステージに立つのは声優さんであってアイドルではないし勿論2次元のキャラでもない。

でも彼女達が本当に眩しく見えて、ライブに参加してこの胸の高鳴りの正体を確かめたいと思った。


そして同年7月にナナシス武道館ライブ。

自分にとって初めてのコンテンツライブ、水瀬さん以外の女性声優を見るのは初めてだったし、水瀬さんが出演しないイベントに参加するのも初めてだった。


期待と不安が入り混じった中ライブが幕を開ける。


圧巻だった

ナナシスのストーリーを読んで思い描いていたライブを遥かに超える歌とダンスのパフォーマンス、そして360°ステージをフルに活かしたフォーメーションで、どの席の観客も楽しめるように緻密に計算され作り上げられた空間。

目を輝かせながら跳んで叫んで、大好きないのりんのライブとは全然異なる多幸感に包まれた。


アイドルの魅力って歌やダンス、顔だけじゃなくて生き様だったり努力や成長の過程も含めたものなんだな、そうして成長していく姿をもっと見たいし知りたいし応援したいと思うようになった。


“キミはなにがしたい?”


ナナシスのキーフレーズを胸に、自分の心に正直に色々経験してみようと思った。


テレビで見る女性アイドルへのイメージもかなり変わったがこの時はまず色々なアイドルコンテンツに興味が向いた。


ナナシスに2人出演していることもあって

「Wake Up, Girls!」に夢中になった。


極上スマイルの歌詞にある

「苦手なものだって おいしいの食べたら好きになる 

オイオイ今まで知らないでごめんと思う」


というフレーズが刺さり、今でもオタクとしてすごく大切にしている。

食わず嫌いをせず、コンテンツだったり人にちゃんと触れてから良し悪しを判断するように心掛けている。


それから温泉むすめ、アイカツ、プリパラ、i☆Risなど様々なアイドルを知り好きになっていく中で、本物のアイドルを知りたい、アイドル一本で活動している人達のライブやチェキ会に参加してみたいと思うようになった。

ナナシスに出会ってなかったら、女性アイドルなんて……と思って一生浮かばなかった考えだろうな


2021年12月

人生で始めて3次元の女性アイドル

「26時のマスカレイド」の単独ライブに参加した。


事前にバラエティ等もしっかりチェックして挑んだが、期待と不安が入り混じっているのが正直な所だった。


ただそんな気持ちを吹っ飛ばしてくれる最高のステージだった。彼女達の生き様やこれまで積み上げてきた努力や絆がパフォーマンスから伝わってきて、そこからは最後の日10/30まで全力で応援し追い続けた。


対バンとかでこのアイドル良いなと思ってもその熱はライブ中だけで、自分にとってニジマス以上のアイドルグループはいないと思ったし、趣味に時間も給料も全部注ぎ込んでいて声優だけでも首が回っていなかったので、現場に通って応援するアイドルはニジマスが最初で最後、そう決心した。


それから4年間はアイドルを生で見ることは一切なかったし、声優一筋に戻っていた。


そんな中2026年5月、オタクから某第3のグループのCDをもらった。

Pがあのグループの元主要人物なのは知っていたので心底興味なかったし、どうせ裏ではあのおっさんが関わってんだろうなと思っていたが、折角の機会だし聞いてみた。


長すぎて文字数超えたけど推敲する

気力はないので後編に続きます!!

来栖りんちゃんとの思い出や好きなところなどを書いています。

お時間ある方はお付き合いくださいませ。

 

 

2021年の11月半ば

アイドルとチェキが撮ってみたい。

ふとそんな考えが頭に浮かぶと共に、前に雑誌のグラビアで見かけた来栖りんちゃんのことを思い出した。

 

調べてみると26時のマスカレイドというグループのセンターらしい。

ひとまずMV、君好き、にちょマスなど配信されているコンテンツは一通りチェックしたが、ライブ映像だけは見ずにクリスマスカレイド2021に行った。

当時はりんちゃんともう一人気になる子がいたので、推しメンはライブで、生で見て判断したかったのだ。

 

初ライブの一曲目はあつあつスノーマン。

今思うと、りんちゃんが推しになるのは必然だったかのようなセトリだ。

 

ライブの感想はというと、まずパフォーマンスに圧倒された。

これだけ激しく踊りながらもキラッキラの笑顔を絶やさず、且つワンフレーズ毎に表情がコロコロと変わる人がいるのかと驚き、心を掴まれた。

 

5人を俯瞰で見るつもりだったが、一曲目からりんちゃんしか見ていなかった。

次はどんな表情を見せてくれるんだろう。少しでも目を離すと、彼女の最高の瞬間を見逃してしまうのではないか。そんなことを頭の片隅で考えながら食い入るように見ていた。

 

 

翌日の神マスで撮った2枚目のチェキがトリガーとなり、現場に通うことを決めた。

ダンデライオンMVの 膨らむ頬で怒っているの? の表情がお気に入りだったので

 

”腕組んでプンプンって感じでお願いします”

”何か悪いことしたんでしょ!他のアイドルのところ行ったの?”

”えっ何の話?昨日のクリスマスカレイドがアイドル現場デビューやってん。人生初チェキも今日りんちゃんと撮ったやつやで〜”

”えっ!本当!!うれし...いやいや、なんかあるでしょ。他のメンバーのところ行った?”

”ちょぉっと見に行っただけでチェキは撮ってないから!りんちゃんだけ!!”

”ふうん、じゃあ今日は許してあげるけど、、分かった?”

”はい!ありがとうございました!!”

 

当時はアイドル現場のことを何も知らず謝罪チェキを撮ったので、いきなり浮気の問い詰めが始まり内心???だったが、まあ、、こういうのがね好きなんですよ。これ以上はボロが出るので語りません。

 

 

そんなこんなでりんちゃんが推しメンになった。

月日は流れて5月1日、26時のネバーランド。

 

解散発表後初めてのワンマンライブ。

会場に足を踏み入れると、予期せず最前席だった。

 

間近の特等席でライブを見ると、私のボキャブラリーでは言い表せないほど凄くて、何だか緊張した。

チェキを撮り、お話をしている時の方が遥かに距離は近いし、あまり緊張はしない。

この子が一番輝くのはステージの上なんだなと直感的に感じた瞬間だった。

 

フジマスにも送ったし、何度も言っているけれど、来栖りんちゃんのスカートは生きている。彼女の動きに合わせて絶えず宙を舞うレースが非日常感を醸し出し、ネバーランドへと誘う。

一つ一つの動作に注目して見ると、手足を付け根から大きく動かしていたり、一歩踏み出す時に少し跳ねていたりと彼女のこだわりと努力の結晶がダンスやスカートに表れている。

 

気になった方は、PS4・5などを使って、コマ送りでライブを鑑賞してほしい。

彼女のパフォーマンスの高さを、よりダイレクトに感じられる。

 

 

9月14日 約束の地、武道館

 

実を言うと、私はまだ録画した武道館ライブの映像を観れていない。

現地で見た光景のインパクトが今も脳裏に焼きついており、この思い出を映像で上書き、補完してしまうのを惜しく考えてしまう。

 

パフォーマンスのどこがいつもと違ったのかと聞かれたら返答に困るが、彼女は間違いなくあの日世界の主役だった。

これまで培ってきたものを全て出し切り、新たな境地に辿りついたかのよう。

 

こんなに素晴らしいライブをしても燃え尽きた感じは一切なく、10月30日はどんな景色を見せてくれるんだろうと楽しみになった。

10月に入ると3週連続で特典会があり、悲しさや寂しさよりも笑顔で駆け抜けたいという気持ちが勝っていた。

 

 

10月17日 武道館ぶりのワンマンライブでありニジマスラストの生誕祭

 

『キミタイトル』で一人でステージに立つりんちゃんを見て、まだこんな見たことのない力を持っていたのかと震えた。

このライブ終了後、一気に解散の実感が湧いてきた。

思っていた何倍もきつくのしかかってくる。

 

 

そんな心境の中とうとう始まった 「curtain call」 福岡公演。

 

さっきまであんなにも悩み苦しんでいたのが夢だったかのように楽しい。楽しい。楽しい。

りんちゃんの笑顔を見ると、こんなにもパワーをもらえるんだと再認識するそんなライブだった。

 

この日がりんちゃんとチェキが撮れる最後の機会だったので、彼女にも伝えたのだが、思ってもみなかった嬉しいことを言ってくれてやっぱり来栖りんなのよと、そう思った。

りんちゃんの発想や行動はびっくり箱みたいで、いつも予想なんか軽く飛び越えてそのまま空を飛び回っているような人。そんなところが好きなんです。

 

 

続くは大阪公演。

 

受け取りました。

今の想い。

東京で全てをぶつけます。

 

 

文章にしてみてまず思ったことは、りんちゃんのことが好きで好きでたまらないんだなと。

参加したイベントは楽しい思い出盛りだくさんで、際限を決めなかったら全ライブの全曲感想を書いちゃう。

チェキやグッズは一つ一つに幸せな思い出が詰まっているし、これから先も残り続ける私の財産。

 

感情を自分の中で丁寧に整理して、最高のコンディションで10月30日を迎えられるように書き始めたブログだったけれどよく分からない内容になってきたし、

トークポート、

そして明日に向けての準備がたくさん残っているので今回はこの辺で。

 

 

 

 

後書き

 

入れるタイミングがなかったけど、どうしても書きたいことがあったので。

 

りんちゃんとは、推しの声優さんが同じで、りんちゃんのファンになってからそのことを知り、こんな幸せな偶然ある?と思った。

 

好きな人と好きを共有できるのが本当に嬉しいし、目をキラッキラ輝かせながら早口で興奮気味で話す姿がかわいいのよ。

おじさんがお時間でーすと言ってもまあ止まらない。

ナナシスのBDについてアイドルと語れる日がくるなんて夢にも思ってなかったわ。

 

あと、りんちゃんはSNSで好きな作品の感想を発信したり、ラジオで曲をかけたりしているからみんなオタクだって知っているけれど、日々の可愛い非オタ投稿をよく見ると4年前のツアー物販で配布された非売品のMINACAをスマホに挟んでいたり、お仕事で行けないと言っていたツアーでもグッズは飾っていたりと、さり気ない部分で愛が深いことが分かるんですよ。

 

 

筆がのってきたのでもう一つ。

何となく今日はこの話をしようかなと考えているけれど、本音を言うとそこまで会話内容にこだわりがないので、彼女が無邪気に笑って楽しそうにしている姿を見たくて特典会に参加していた。

 

そんなことに気づいていたのかは分からないけれど、特に10月の特典会ではチェキのポーズも会話の主導権を持っていっちゃう。謎のポーズで待ち構えていたり、ニヤニヤしながら来たなあ〜って言ってきたり、、なんかもうね、可愛すぎんよ。大好きです。

 

完

オタクをしていると遅かった...もっと早く知っていれば...なんてしょっちゅう思う。

だからこそ、今手の届くところにある機会は全て掴まないといけないし、少しでも気になったらまずは現場。

好きかどうかは生で見て決めるし、後のことは後で考えればいい。

 

そんな自分の生き方を決めたのがSSAだった。

 

 

2019年3月8日

 

あの日私はSSAにいたが、ワグナーではなかった。

曲こそ一通り知っているが、アニメも映画も見たことがなく、キャラクターは名前しか知らない。

FINAL LIVEが最初で最後に参加したワグちゃんの単独ライブ。

 

ワグちゃんもだが、そもそもグループの単独ライブに行くこと自体が初めてだったので、何というかワクワクドキドキといった感情が強かった。

 

ライブが始まる。

目の前に広がる光景全てが新鮮で、とにかく楽しくて「こんなにすごいグループが存在するのか!!」と興奮しっぱなしだった。

形式としては作品のライブではあるが、(コンテンツの展開的にも)一つの作品という枠からワグちゃんは飛び出していた。

彼女たちが積み上げてきたものを私は知らないが、このライブを見たら

「ワグさいこぉぉーー!!」と叫ぶ以外の選択肢がなかった。

 

 

みゅーちゃん

「ありがとーーーー!!」

 

混じり気のない真っ直ぐな言葉で心にスッと届いて自然と涙がでました。

真面目で凄く努力家で自分のポジションを考えながら、場を盛り上げてくれてありがとう。

 

 

ななみん

「ワグナーさんからの手紙はいつも話が大きいですね」

 

ななみんらしさ全開で好きな言葉なんです。

「いつまでもこの子には敵わないなあ」と思いながら応援しています。

メール投稿を始めて4年間、ずっと名前を変えたいけど変えたくなかったんです。名付け親になってくれてありがとう。

 

 

みなちゃん

「私を信じてついてきてください」

 

これからもついて行かせてください。

あなたが私にとってアイドル力No.1の声優です。スカートの揺らし方で右に出る人はいません。みなちゃんのいる作品のライブは本当に楽しみなんです。

アンフィでいただいたセリフは墓場まで持っていきます。

 

 

まゆしぃ

「やっぱこの7人最強なんです」

 

あなたの口からその言葉が聞きたかった。

相当時間がかかったけど、メールを投稿できるようになりました。

ボケ多めでいくので、これからもツッコミよろしくお願いします。

 

 

あいちゃん

「今気づかれなくてもいい。5年でも10年でも20年先でもWUGってすごいグループだったと言ってもらえる自信があります。」

 

スペースでこの言葉への感謝を伝えられて本当に良かったです。

あなたの言葉にはかなぁーり影響を受けています。

 

 

かやたん

「そういう人間なだけなので気にしないでね」

やりたいことをやっている時のあなたが好きなんです。

これからもそっと見守らせてください。

多分おそらくきっと生涯で唯一嫁にしたいと思う声優さんです。

いつか接近イベで直接「大好き」と伝えます。

 

 

よっぴー

「頑張りません」

この言葉をステージ上で言ってくれるところが好きなんです。

ありがとうリーダー。みんなより少し遅れちゃったけど、2章始まりました。

 

 

 

トリプルアンコール

心に秘めた想いを、全てを曝け出すかのように、魂を込めて

「Wake Up, Girls !」と皆が叫び続ける。

 

スマホをいじるバカや雑談を始めるアホは一人もいない。

ライブの一体感を全身で感じながら、既に潰れた喉をかっ開いて「Wake Up, Girls !」と彼女達を呼んだ。

 

 

その日は、「わぐ?ああ、田中美海(さん)のいるグループね」くらいの知識量の友人の家に泊まったのだが、一晩中「ワグちゃんって本当にすごいんだから!かやたんがね!あいちゃんがね!」とワグちゃんについて一方的に話した。

今では本当に申し訳ないと思うが、興奮の捌け口がお前しかなかったんだよ。

 

こんな感じで一日が終わり、その後は、個々に始まった番組やアニメを追ったりしていた。

 

そしてSSAから一年。

某感染症の蔓延によって全てのイベントが中止になった。

(茅場町行く度にここどこ!!!って叫ぶ亡霊になってます)

ラジオは自宅収録がメインになった。

世間的には、人の声を聞いて安らぎを得たい人が多くラジオの聴取者数が増えたらしいが、自分は日常の象徴であるラジオさえもいつもとは違う現実を受け止めきれず、20本ほど聞いていたラジオ番組全ての聴取を止めてしまった。

 

突然できた永遠かと思うほど長く、終わりの見えない時間。

そんな時間が、空白で無味な日々になることはなかった。

 

ワグちゃんの映像作品や書籍を集められるだけ集めて、ワグ漬けの毎日が始まった。

画面に映る彼女たちはいつも叫んで笑って泣いて闘ってまた叫んで、当たり前だがコロナとは無縁な世界。

傍から見ると現実逃避だろうが、自分にとってはあの日ワグナーではなかった悔しさ・後悔と正面から向き合ったかけがえの日々だ。

ワグばん!なんてビデオだったらテープが延びきるほど見たし、何かあってもなくても3rd tourは気づいたら見ていた。僕らのフロンティアサビ前のポーズ変化最高なんだよ。

 

そんなこんなで私はブロッコリーを見かける度に「ぶろっこりぃ〜💕」ってかやたんの声が聞こえてくるようになったし、コンテンツにハマると「好きです!好きです!もう〇〇しか見えません!」と叫ぶオタクになった。

 

こうして私はワグナーになった。