はじめまして。
このブログを開いていただき、ありがとうございます。
これから、子宮頸癌ワクチン副反応被害と付き合う毎日のことを、良いこと、悪いことを含めて正直に綴っていきたいと思います。
このブログを始めようと思ったきっかけは、実際に被害にあった立場からの被害の発信が少ないと思ったことでした。
保護者の方のブログはありますが、やはり保護者から視るものと、実際に自分の体に被害が起きた立場から視るものでは、視えてくるものも違います。
また、ワクチン接種をした頃は中学生くらいの子供でしたが、あれから年数が経ち私も成人式を迎えました。
子供として社会に守られる側ではなく、子供を守ることができる社会を作っていく側にならなければなりません。
その一歩として私ができることが、きちんとこの問題と向き合い、発信していくことだと考えました。
拙い文章ではありますが、お付き合いいただければ幸いです。
最後になりますが、簡単に自己紹介と今までの経過の報告をさせていただきます。
私は現在大学1年生です。
この病気をきっかけに教師になりたいと思い、進学しました。
私は中学校1年生のときに1回目のワクチンを接種しました。
その後、頭痛や過呼吸、目眩などの症状が出現しましたが、受診したところストレスからくるものと診断されました。
特段ストレスを感じていた訳ではないのでおかしいとは思っていましたが、ワクチン接種が原因だということに気がつきませんでした。
高校二年生のときに、体に力が入らなくなり、体中が痛むという症状が出て、受診したところワクチン副反応であると診断されました。
ワクチン副反応の問診表に、今まで起こった症状が載っていた衝撃は、今でも覚えています。
高校二年時に休学したため、通常より1年遅れ、現在は20歳です。
よろしくお願いします。