猫あたまオヤビンを偲んで』

 

ボチにゃんオヤビンが

虹虹の橋を渡って一年

本日はオヤビンを知らない方も

共に偲んで頂けたら嬉しく思います。

オヤビンは昔、母親シャアの

後ろに隠れるような子でした。

 

オッドアイ猫シャアが2015年に逝き、

マイケルと行動を共にするようになり

外猫で生きるための術を学んだようです。

 

そのマイケルが2017年に虹の橋を渡ると

誰も居なくなったボチで一匹

健気にボチを守ってくれる存在でした。

あのシャイだったオヤビンが

お客様にスリスリしおやつを戴いたりする行動は

「マイケルが乗り移っているみたい」と

言われるほどびっくり

気が付けば首輪も、フロントラインも

OKとまで変わっていました。

 

 

次々とボチにはにゃんが居なくなり

やっぱり寂しかったのでしょう

私がボチに行くと

嬉しくて良く鳴いてばかりいました。にゃー

 

オヤビンは元々食も太く元気な子でした。

脚の脱臼も病院に行かず完治びっくり

治癒能力が優れていたんですね。

 

 

それでも年のせいか寒暖の差に弱くなり

昨年五月末の記録的な暑さで

流動食しか口にしなくなりました。

日に日に痩せていく姿を

見るのが切なかったです。

 

 

外猫は死期が近くなると姿を消します

ボチにゃん黒猫フゥーやオッドアイ猫シャアがそうでした。

せめてこの子の最期は看取りたいと

数日間は詰め所で面倒を見ていました。

2019・6・17

その日も朝から暑かった。

なのにオヤビンは水も飲まず

体を丸めていました。

ショボーンお迎えが来たなと感じました。

 夕方、ボチにゃんオヤビンは

穏やかに旅立ちました。

20歳を優に超えていました。

 

 

 

虹今頃は最愛の友、マイケルと共に

空から三毛猫さくらファミリーを見守って

くれていると思います。

 

 

 

オヤビンの猫生は

自然の多い環境で

母親シャアと共に暮らせて

ゴハンの心配もほぼ無い

友にも恵まれ、性格は能天気爆笑

結構、充実した猫生だったのではと

勝手に思っています。

 

猫しっぽ猫あたまオヤビン

私を猫好きにしてくれてありがとうニコニコ

楽しい思い出をありがとう!

 

 

クローバー本日もご訪問頂き

ありがとうございましたクローバー